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'''ご注文はうさぎですか?'''(ごちゅうもんはうさぎですか?)とは、[[キラキラネーム]]の少女たちが、ココロぴょんぴょんするアニメ作品である。
 
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主人公の少女、ホットココア(保登 心愛)は、高校1年を期に、異国情緒あふれる街(ただし日本国内)へ、下宿先を訪ねてやってきた。<BR>
 
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:香風チノの父親。ただし、現在、奥さんに先立たれ独身
 
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:「ウサギの家」の大人版「夜のウサギの家」(喫茶店で無くバー)のマスター
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:この[[大人の時間]]の稼ぎが有るおかげで、昼の喫茶店の経営も成り立っている。
 
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::具体的には、昼の喫茶店は、まったく客がこないにも拘らず、ラテアートを大量製作しても、女子高生バイトを複数雇っても問題ないレベル。
 
::具体的には、昼の喫茶店は、まったく客がこないにも拘らず、ラテアートを大量製作しても、女子高生バイトを複数雇っても問題ないレベル。
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:趣味は人間観察だが、その実態はウェートレスのスカートの中を覗き込むことであり、時折退場させられている。
 
:趣味は人間観察だが、その実態はウェートレスのスカートの中を覗き込むことであり、時折退場させられている。
 
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:スタイルがとても良く、チノの父親と「夜のウサギの家」のバーテンダーが勤まる。
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* Koi 『ご注文はうさぎですか?』[[芳文社]]〈[[まんがタイムKRコミックス]]〉、既刊3巻
 
* Koi 『ご注文はうさぎですか?』[[芳文社]]〈[[まんがタイムKRコミックス]]〉、既刊3巻
 
:サブタイトルは、カバー下に目次が有るので確認が出来る。
 
:サブタイトルは、カバー下に目次が有るので確認が出来る。

2015年11月22日 (日) 10:49時点における最新版

ご注文はうさぎですか?(ごちゅうもんはうさぎですか?)とは、キラキラネームの少女たちが、ココロぴょんぴょんするアニメ作品である。

概要[編集]

主人公の少女、ホットココア(保登 心愛)は、高校1年を期に、異国情緒あふれる街(ただし日本国内)へ、下宿先を訪ねてやってきた。
そこで、ウサギ喫茶っぽい店を見つけたので、たくさんのウサギを期待してウサギをもふもふしに入った。
しかし、なぜかウサギは1匹しかいなかった。

「ご注文はうさぎですか?」とは、その際の店員さん(香風チノ)とホットココア(保登 心愛)とのやり取りに由来する。

特徴[編集]

ホットココア(保登 心愛)は、目的遂行型の少女である。また、典型的なB型人間のテンプレのような振る舞いをする。
結局この日の収穫として、ウサギをもふもふすることにとどまらず、下宿先から、仕事先、仕事仲間、そしてさらには妹までゲットすることとなった。

登場人物[編集]

ホットココア(保登 心愛)
- 鹿島撫子
血液型 B型、誕生日:4月10日、身長:154cm。
主人公である。3杯のコーヒーよりもウサギをもふもふすることが好き。
一見バカだが、なかなかの策士である。しかも天然なので、その策に厭味が感じられない。
一見、何のとりえもないように見えて、実は数学などの理系教科が得意、しかし、文系教科が壊滅的な成績なので平均点の位置に成り下がっている。
特に英語は、壊滅的に悲惨で、中学生レベルの単語を間違ってしまうレベル。
計算の速度は、他の人がレジ打ちするよりも早い。
得意料理はパンで、実家がパン屋。
知恵の輪やジグソーパズルを一瞬で解いてしまうほどの天才的知能だが、褒められないし有難がられもしない残念な存在。
自転車は当初乗れなかったが、1日でドリフト走行を急坂で出来るほどになった。
実は幼少の頃、香風チノの祖父と会っている。しかも、魔法を使うことが出来、その祖父がこの姿になった原因を握っている。
道に迷うと、異次元空間への漂流レベルで彷徨う。しかし、本人はその自覚が無い。
店員さん(香風 チノ)
声 - 名都借 みらい
血液型 AB型、誕生日:12月4日、身長:144cm。
喫茶店のマスターの孫娘
頭に、ウサギ(実はこのウサギが喫茶店のマスター)を乗せている。
人見知りが激しく、なつかない。
中二
腹話術が得意と言う設定である。
いつもココアに対してはツンツンしている。しかし、ココアが居なくなると、落ち着きを失う。
学校に登校するときは帽子をかぶるがウサギは乗せない。そのため、帽子の中を期待していたココアが、がっかりした。
バイトの店員(天々座 リゼ)
声 - 日向 縁
血液型:A型、誕生日:2月14日、身長:160cm。
いつもモデルガンを持っている。これは、WORKING!!で言うところの、轟 八千代(とどろき やちよ)さんが、日本刀を店内で持ち歩いているのと同様の違和感である。
実際には、香風チノより年上だが、立場的に年下の上司に雇われている。
だからこそなのか、ホットココアがバイト仲間となったとたんに先輩風を吹かし始めた。
ココアとの初対面は更衣室にて、リゼは下着姿でロッカーの中で息を潜めていた。が、ココアに見つかってしまった。
驚いたリゼは、持っていた拳銃の銃口をココアに向け威嚇した。
ちなみにその拳銃は引き金を引くと、銀色の弾が勢いよく飛び出すことは意外と知られていない。
スタイル抜群で、運動神経も良い。
よその店の店員(宇治松 千夜)
声 - 七条アリア
血液型:O型、誕生日:9月19日、身長:157cm。
甘兎庵(和菓子屋)の店員。
ココアがいなかったら、一生「昔日のライバル店」で終わっていた仲である。
ここのメニューは、突拍子もない名前のものばかりで、解読は、宇治松 千夜以外は、ココアにしか出来ない。
ちなみにこの店にもウサギがいる。
制服は和服である。
公園で、和菓子をエサとして、ウサギを釣る趣味がある。ココアとの初対面のときはウサギの釣果はやや悪かったものの、代わりにココアが釣れたので良しとしている。
ちなみに、この日はココアの記念すべき初登校の日であった。まだ入学式前だが。
運動神経は、とても良くないが、ボールを避ける事には長けており、球技大会にて問題なく活躍することが出来た。
ココアと同級生であるためか、ココアと特に仲が良い。
ココアと会話している場合は、ココアのボケに対してツッコミではなく、かぶせボケをするので、別途ツッコミ役が必要である。
そのよその店のとなりの家の少女(桐間 シャロ)
声 - 小鳥遊六花
血液型:A型、誕生日:7月15日、身長:151cm。
よその店のとなりの家に住んでいることは極秘事項である。
コーヒーを飲むと、ほろ酔いしてハイになる。
リゼの高校での後輩。
高校の特待生
ちなみに、シャロのバイト先にウサギはいないが、(シャロを含む)店員がウサギの衣装である。

関係者[編集]

タカヒロさん
声 - マイスター霧崎
血液型:B型(きっとそうだろ、間違いない)、誕生日:不明、身長:180cm(恐らく)。
香風チノの父親。ただし、現在、奥さんに先立たれ独身
同じ店で展開する大人版「夜のウサギの家」(喫茶店で無くバー)のマスター
この大人の時間の稼ぎが有るおかげで、昼の喫茶店の経営も成り立っている。
具体的には、昼の喫茶店は、まったく客がこないにも拘らず、ラテアートを大量製作しても、女子高生バイトを複数雇っても問題ないレベル。
元兵士で、リゼの父親とは戦場で出会った旧友である。
親交は未だに続いており、ビンテージものの秘蔵のワイン(ただし自分のものではない)を父の日に贈った。
青山ブルーマウンテン
声 - 雪ノ下雪乃
血液型:B型、誕生日:10月27日、身長:163cm。
神出鬼没な、なぞの女流小説家。
公式にはココアが公園で出会ったとされているが、実際には、ココアが初めて「ウサギの家」へ入る際に、すれ違っている。
趣味は人間観察だが、その実態はウェートレスのスカートの中を覗き込むことであり、時折退場させられている。
しかし、まったく懲りない実にけしからん方である。
スタイルがとても良く、チノの父親とバーテンダーが勤まる。
先生と呼ばれるのが苦手。
チマメ隊
エンディングを歌っている。

舞台[編集]

NEO JAPANとでも言うべき世界である。著しく日本とは異なる風景であるものの、文字や言語体系、通貨単位は、日本のそれと一致している。
街並みとして、木組みの家と石畳の街という場所が舞台となっており、西洋風の家屋が目立つ。
しかし、「甘兎庵」を始め漢字表記の看板も見られ、日本のどこかと考えても問題ない気がする。
そういえば京都辺りで、このような街並みを見た気がする。
しかし、遠くない過去に兵役へ出ている方も居り、日本ではない気もする。

単行本[編集]

サブタイトルは、カバー下に目次が有るので確認が出来る。
ただし、現時点で1巻のみは別の場所にある。
サブタイトルは、良い意味でちょっとおかしいタイトルであり、その気質はアニメでも踏襲された。