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傘下の牛丼チェーン「すき家」では2014年2月以降、アルバイト不足で一時閉店が相次ぎ、28店が今も休業中。景気回復に伴う人手不足は、外食や小売りで深刻だ。原則である24時間営業をやめる店も出ているといい、「深夜営業が一番難しい」という。
 
傘下の牛丼チェーン「すき家」では2014年2月以降、アルバイト不足で一時閉店が相次ぎ、28店が今も休業中。景気回復に伴う人手不足は、外食や小売りで深刻だ。原則である24時間営業をやめる店も出ているといい、「深夜営業が一番難しい」という。
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== すき家、潜入取材「休憩なしの15時間勤務」の実態 ==
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2014年7月末、「[[ブラック企業大賞]]」ノミネート企業の発表に合わせるかのように、牛丼チェーン「すき家」を運営するゼンショーHD第三者委員会が報告書を公表した。疲労による居眠り運転事故が年に7件発生し、2週間自宅に帰れないこともあるという。初めて公表された過酷な労働環境を特派記者が実体験!公表された労働環境は、想像を絶するものだった。
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労働初日、午後4時に配属された[[杉並区]]内の店舗に向かうと、30代の男性店員が一人で食器を洗っていた。
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後に知るが「チーフ」なるバイトリーダーっぽい肩書の人を筆頭に、この店で働いているのは全員バイトらしい。仕事はホールとバックに分かれる。ホールは注文取りや出来た牛丼を運び、会計をする係。バックは調理、皿洗いをする。最初のうちはホール担当だ。
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立て続けにお客さんが入ってきた。まだ注文を受けてない客、新たな来客が続く。牛丼を運び、会計をして、さらにバッシング(食器を下げること)だ。午後6時を過ぎ、客が増えてくるとだんだんテンパってきた。
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注文を受けてもメニューに何がついているのか全然覚えていないので、たびたび客から指摘を受ける。通常メニューにセットメニュー、単品、トッピング、デザートなどを加えれば100を超えるすき家のメニュー。すぐに覚えきれるわけがない。
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すき家では11時~15時ごろ、18時~23時ごろの混みあう時間以外、基本ワンオペ(一人勤務体制)の店舗が多い。勤務し始めて10日足らずで、記者も15時~18時の客の少ない時間帯にワンオペをまかされるようになった。仕込みをしながらも、客が来れば注文を受け、自分で調理し、提供、会計と一人で一連の作業を余裕はないがなんとかこなす。
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すき家は「労時」という指標に従って運営されている。本部が予測する売上高を、一定の金額で割った数字で、これをもとに投入可能なクルー(すき家では一般アルバイターをこう呼ぶ)の数が決定される。手っ取り早く「労時」を上げるには、現場の従業員を減らせばいい。ワンオペが横行するのはこういうわけだが、記者も仕事に慣れてきたのか、「労時」や売り上げを気にかけるようになっていた。初めてワンオペをやってみて、仕事が早くなっているという達成感や、売り上げが上がっているという満足感を感じた。
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深夜帯勤務の希望を出していた記者は、出勤17日めにしてついに深夜帯ワンオペ勤務となった。事前に、ふだん深夜帯を担当しているクルーと2人勤務で深夜にやる作業をひととおり教えてもらってはいたが、ほとんど横で見ていたという程度。ちゃんと自分でできる自信は正直ない。なにしろ深夜作業にはタレ濾し(牛丼用肉鍋の煮汁のカスを濾す作業)、食器洗浄機や洗米機・飯盛り器など機械類の分解・洗浄、床や排水溝の掃除、配送の受け取り・検品、ゴミ出しなどがある。通常の接客・調理・提供・仕込み作業をやりながら、それらに一人で対応しなければならないのだ。
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深夜帯時間が始まるのは22時。今日はスタートから客が途切れない。深夜2時、客が2人しかいないので、隙を見てゴミ袋を交換。まとめたゴミ袋を店前のゴミ捨て場に運ぶ。しばらくすると、食材の配送がやってきた。入荷数が伝票と合っているかを確認しながら、冷蔵倉庫へと収めていく。作業に集中していて来客に気づくのが遅れて客に「遅い」と注意を受けた。
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そうこうしていると、朝食メニューの時間を迎えた。この朝食というのが非常に厄介。牛丼のようにライスに肉を盛って終了なら楽チンなのだが、牛小鉢や[[お新香]]やたまご、海苔など小物がたくさん並び面倒なうえ、洗い物も増える。そしてこの300円前後の格安朝食目当ての客も急増するのだ。
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テーブルから下げた食器類が山積みになっても洗っている時間がない。油で汚れた床がヌルヌルして走るとコワい。そして気がつけば牛丼用の煮た肉がほとんどない。本来なら袋詰めされた肉を優しくほぐしながら高温に熱した肉鍋に入れるのがルールだが、今は緊急時。肉も玉ねぎもいきなり肉鍋にぶち込んでかき回す。
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みそ汁も作って3時間で廃棄のはずだが、新たに作っている時間がないのでそのまま使うしかない。炊けている米も残りわずかになってきた。大慌てで洗米をして、炊飯器に火を入れるが、炊きあがるまで40分かかる。それまで米がもつか……。
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ワンオペで決まりどおりやってる暇なんかねーぞ!
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8月上旬、「すき家のワンオペが廃止される」というニュースが世間では話題になっていた。記者は気になって深夜帯担当の人に聞いてみると、「どうせ一時的に廃止されてもまたすぐ復活するんじゃないの。前も似たようなことあったしね」という、諦めにも似たつぶやきが返ってきた。
  
 
== 沿革 ==
 
== 沿革 ==
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== すき家に関する問題 ==
 
== すき家に関する問題 ==
 
{{main|ゼンショー#諸問題}}
 
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=== バイト店員1人に深夜をまかせる「ワンオペレーション」 ===
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[[Image:すき家ワンオペ1.jpg|300px]] [[Image:すき家ワンオペ2.jpg|300px]]
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=== 第三者調査委員会の報告(2014年7月) ===
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==== 月500時間労働、多忙で2週間も家に帰れない…「すき家」過重労働の報告書に誰もが驚愕 ====
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すき家で[[労働問題]]が噴出したのは、2014年2月ごろから「人出不足閉店」が相次ぐ騒ぎになったことからだった。手間のかかる「牛すき鍋定食」にアルバイトのクルーらが悲鳴を上げていたとされ、ゼンショー側が[[5月7日]]に第3者委(委員長・[[久保利英明]]弁護士)を設置して労働環境改善に向けた調査を始めるまでになった。
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その調査結果は、7月31日になってゼンショー側から発表された。49ページにまでわたる報告書は、社員やクルーらの生々しい声に満ち、店舗での過剰労働ぶりがかなり詳細に記されていた。
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報告書によると、すき家は、「閉店騒ぎ」のかなり前から過重労働が続いていた。[[過労死]]レベルとされる月100時間超の残業が、社員ではしばしば100人を超え、クルーに至っては、常に数百人もいた。そして、社員やクルーには、なんと月500時間も働いたケースがあったほか、多忙で2週間も家に帰れないということもあった。
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24時間連続で働くことを「1回転」と呼び、ほとんどの社員が経験していた。閉店騒ぎがあったころ大雪が2回もあったが、帰宅できないクルーが2回転連続で、すなわち48時間も働くことが多数生じた。こうしたことから店舗で辞める人が続出し、人手不足閉店にもつながっていった。
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少ない休みの日は、店舗が24時間営業であることから、社員が深夜もクルーからの携帯電話の対応に追われ、眠れることもままならなかったという。社員のプライベートはないような状態で、しかも、その時間は労働時間にカウントされなかったというのだ。
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深夜の1人勤務体制は、すき家では「ワンオペ」と呼ばれ、その場合、6時間以上の連続勤務になっても、トイレ休憩の時間さえ確保できなかった。また、店内に1人しかいないことで清掃作業が疎かになり、不衛生な状態だったともいう。強盗が多発していたことから、ゼンショー側は、順次解消するとしたが、導入されてもすぐに戻されたりしていた。
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こうした過重労働の結果、[[うつ病]]になったりして退職する社員も相次いだ。居眠り運転による交通事故も多発していたといい、3回も事故を起こしてケガをして入院した社員もいた。
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しかし、こうした情報を得ても、[[小川賢太郎]]会長兼社長ら経営幹部は、「できる社員=自分」を基準にした対応を世代も能力も異なる部下に求めるという、無理のあるビジネスモデルを押し通そうとした。第3者委で「営業時間を短縮するという話は?」と聞くと、ある幹部は「ない。考えたこともない」と拒絶したという。
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今回の報告書では、結論として、このビジネスモデルが壁にぶつかったとし、その根本的な転換を求めている。もっとも、この状況を自覚しているから、小川社長らが第3者委を設置したと評価もしている。
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ネット上では、報告書の内容について、「店舗数順調に増えてるのに社員全く増えてないのが凄い」「下手なホラー小説より100倍怖いわ」「まるで牛丼売ってる蟹工船」といった驚きの声が出た。一方で、「第三者委員会が事実をえぐりだして拾ってくる努力は素晴らしい」「ここまでの覚悟で自らの非を認めることのできる企業って少ないんじゃないだろうか」との感想もあった。
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ただ、報告書を出しただけで、終わりではないのはもちろんだ。報告書では、過去の会社の対応について、「調査があったが改善されている感じがしない」との声もあり、着実な改善が求められそうだ。
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==== すき家幹部「自分も月500時間業務のキツさを乗り越えてきて、今のすき家がある。部下はレベルが低い」 ====
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'''「自分はやってきた」という意識'''<br/>
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ある経営幹部と当委員会の Q&A は次のようなものである。
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Q「恒常的に長時間労働が生じていたと思うが?」
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:A「自分も、月 500 時間働いてきた。今にしてこうなったかというと、そうではないと思う。結果ひどいことになって店舗クローズしたが、過去にもこういうことがあり、その都度、立て直しをしてきた」
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Q「あなたが 500 時間頑張れた理由は何か?」
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:A「自分は GM になりたいという目標があった。また、クルーも同じくらい働いていた」
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Q「部下の仕事に対する姿勢や考え方はどうか?自分と比べても」
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:A「レベルが低いと思う。AM はもっと店を好きになってほしい。今きっと嫌いなのだと思う」
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Q「GM になるにはどんな資質が必要か?」
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:A「逃げない心」
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'''人員不足の状況での新規出店について'''<br/>
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ある経営幹部と当委員会の Q&A は次のようなものである。
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Q「新規出店すると、AM の労働がさらに過重になる。シフトに空きができると、AMは自分が入らなければならない。会社はどのように考えていたのか?」
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:A「出店を優先させていたという回答になる。きついのはきつくなるのだが、それを乗り越えてこの10 数年間やってきたから、この店舗数になったし、地域貢献ができていると思う。その負の側面としてそういうこと(過重労働)がある。出店をして日本一になるんだ、ということに大きな意義を感じていたと思う。今、こうなって AM の負荷を問われれば(答えに)詰まってしまう」
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==== すき家は「ブラック企業」か?囲み取材で小川会長、「真面目にやってきているのに。レッテル貼りはやめてほしい」 ====
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過酷な長時間労働や行き過ぎともいえるノルマから、ネット上で「ブラック企業」と批判されている牛丼チェーン「すき家」。そんな批判に対して、「すき家」を展開するゼンショーホールディングスの小川賢太郎会長はどう応えるのか。
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小川会長のスタンスが浮き彫りになったのは、7月31日に開かれた記者会見後の囲みインタビューだ。この日、小川会長は、すき家の労働問題について第三者委員会がまとめた調査報告書を受け取った。
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そこで、[[テレビ東京]]「[[ワールドビジネスサテライト]]」の[[大浜平太郎]]キャスターが「[[ブラック企業]]と言われても仕方がない面もあったな、という思いはあるか?」とたずねたのだ。
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それに対して、小川会長は「ブラック企業のレッテルを貼られることは非常に不本意。真面目にやってきているのに、ブラックというレッテルを貼られて、社員たちも『非常に悔しい』という思いが強い」と反発する言葉を返した。
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すき家の労働環境に問題があること自体は認めつつも、「経営者としても、働いている人の気持ちを考えて、いつまでもそんなレッテル貼りをされたくないという思いがある。レッテル貼りはやめていただきたい」と語気を強めた。
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「ブラック企業」という評価をめぐる、大浜キャスターと小川会長のやり取りは以下の通り。
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大浜
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:報告書を読んでみて、ブラック企業と言われても仕方がない面もあったな、という思いはありますか?
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小川
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:第三者委員会も言っているように、ブラックとかホワイトといった言葉は、人によって定義が違うわけですから、僕らとしては、そういったレッテルを貼られるということは非常に不本意です。真面目にやってきているのに、ブラックというレッテルを貼られて、社員たちも「非常に悔しい」という思いが強いです。
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:たしかに、いろいろ問題があるかもしれない。今回、第三者委員会にお願いしたのも、そういったものを洗いざらい公表して、われわれも最大限受け止めて、改善すべきは改善する。記者会見をお願いしたというのは、そういった決意からです。
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:経営者としても、働いている人の気持ちを考えて、いつまでもそんなレッテル貼りをされたくないという思いがあります。レッテル貼りはやめていただきたいという思いが強いです。
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:一方で、僕らが「そんな企業じゃないですよ。よく理解してください」と言っても、「お前らが言っているだけだろ」ということになりますから、第三者の専門家、その中でもとりわけ厳しいと言われている久保利(英明)先生に「お任せしますから、全部見てください」と(第三者委員会を)お願いした。ぜひご理解をたまわりたい。
  
 
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* [[にじいろジーン]]([[関西テレビ放送|関西テレビ]]系)
 
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* [[クレヨンしんちゃん (アニメ)|クレヨンしんちゃん]]([[テレビ朝日]]系)
 
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丸見え。(日本テレビ。)
 
'''過去'''
 
'''過去'''
 
* [[めちゃ×2イケてるッ!]] ([[フジテレビジョン|フジテレビ]]系)
 
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*[[2012年]](平成24年)2月16日 - [[FC東京]]とスポンサー契約を締結した。
 
*[[2012年]](平成24年)2月16日 - [[FC東京]]とスポンサー契約を締結した。
  
== 脚注 ==
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== 関連項目 ==
 
== 関連項目 ==
 
* [[なか卯]] - 同じ[[ゼンショー]]グループの牛丼チェーン店
 
* [[なか卯]] - 同じ[[ゼンショー]]グループの牛丼チェーン店
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====余談====
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2015年1月14日にジバニャンの会社でジバニャン以外のメンバーが行った
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2015年1月にカービィおもちゃ販売された
  
 
== 外部リンク ==
 
== 外部リンク ==

2020年1月8日 (水) 06:24時点における最新版

バイトが離反したすき家

すき家(すきや)は、株式会社ゼンショーが経営する、日本国内店舗数最多の牛丼チェーン店である。

2012年9月時点で、47都道府県・合計1,856店舗を展開している。店舗の看板には屋号とともに、「牛丼」と「カレー」の文字が使われており、牛丼とカレーが主力商品となっている。

中国タイブラジルなど海外出店も行われている。なお、すきは誤表記である。

概要[編集]

バイトが離反したすき家

1982年7月に開店した弁当店「ランチボックス生麦店」をルーツとして、同年11月に牛丼業態のビルイン型店舗1号店「すき家生麦駅前店」を開店した。「すき家」の名前は「すき焼き」が由来のひとつであり、実際に創業初期の1983年には「すき焼ディナーセット」といったメニューも扱っていたという。

社長の小川賢太郎は牛丼チェーン吉野家に1978年から1982年まで在籍していたが、近年まで「公式にはそのような話はない」と否定してきた。

駅前や繁華街の省スペースに店を構える従来の牛丼店に比べると、車での利用客を想定した郊外の幹線道路沿いなどに立地する郊外型店舗を展開の主軸としている。またカウンター席だけでなく、テーブル席を設けるなど、従来の個人客を中心にしたスタンダードな牛丼店のスタイルに比べ、ファミリーレストランのような家族連れの客を想定した形態になっている。2000年代以降はドライブスルーの設置や、ショッピングセンターフードコート内への出店に積極的である。

全店舗が直営で、フランチャイズは一切ない。

最大の特徴は、牛丼の上に各種トッピングが可能な点であり、さらにカレーライスや各種丼ものなどが存在するなど、多くのメニューを取り揃えている(詳細はメニューの節を参照)。

店舗ごとの連絡先は非公開で、レシートに書かれている電話番号は本社お客様相談室のもののみである。従業員募集の求人応募も集中受付センターのみ。

すき家「時給1375円にしても人が集まらない!深夜業務を一人に全部押し付けるブラックワンオペの実態がバレて誰もバイトにこない!」(2014年4月)[編集]

バイトが離反したすき家

人手不足が外食、小売り、運輸など幅広い業種に広がっている。働き手の減少という構造的な要因に加え、景気の回復基調でパート・アルバイトの奪い合いが起きているためだ。時給上昇だけでなく、賞与を支給したり、正社員化したりする動きも出てきた。

「(午後)9時半がラストオーダーです。入り口を閉めるので、裏口からお帰りください」。東京都心にある牛丼チェーン店「すき家」の店員は、食事中の客にこう告げた。通常24時間営業だが、3月下旬から午前9時~午後10時に短縮した。アルバイトが辞め、店を回せなくなった。別の店では、バイト募集のポスターの深夜時給1325円という印刷文字の上に、手書きで1375円と記されていた。

都内のすき家で働く複数のアルバイト店員は「大学生のバイトが辞めて人が集まらない」「朝まで1人なので仕事はきつい」と口にする。2月以降、約250店が一時休業や短縮営業に追い込まれた。牛丼大手3社の中で最後発のすき家は、急ピッチの出店で2008年吉野家を抜き、業界首位に躍り出た。急成長を支えたのが、深夜に店員1人で接客や調理を担当する「ギリギリの人員」(バイト店員)。メニューの多様化で仕事が増え、営業できなくなるほどの大量退職につながった。

居酒屋チェーン「和民」を運営するワタミも、全体の店舗数の約1割にあたる60店を今年度中に閉鎖、1店当たりの人員を増やし、職場環境改善を進める。長時間労働が常態化しているチェーンもあり、飲食業はもともと敬遠されがちだったが、景気が良くなり他業種でもバイトの条件が改善した。「バイトに対する教育が不十分で、やる気、やりがいをうまく引き出せていない」(リクルートワークス研究所の戸田淳仁研究員)ことも要因のようだ。

人手が足りないのは飲食業だけではない。建設業では、復興需要や公共事業の増加で、入札不調や工期の遅れが相次ぐ。運送業界も3月まで「駆け込み需要で配送の依頼が増え、仕事を受けきれなかった」(都内の運送業者)という。

すき家のゼンショーHD社長「日本人は3K仕事やりたがらない」[編集]

人手不足に悩む外食大手ゼンショーホールディングスの小川賢太郎社長は「日本人はだんだん3K(きつい、きたない、危険)の仕事をやりたがらなくなっている」と嘆く。

傘下の牛丼チェーン「すき家」では2014年2月以降、アルバイト不足で一時閉店が相次ぎ、28店が今も休業中。景気回復に伴う人手不足は、外食や小売りで深刻だ。原則である24時間営業をやめる店も出ているといい、「深夜営業が一番難しい」という。

すき家、潜入取材「休憩なしの15時間勤務」の実態[編集]

2014年7月末、「ブラック企業大賞」ノミネート企業の発表に合わせるかのように、牛丼チェーン「すき家」を運営するゼンショーHD第三者委員会が報告書を公表した。疲労による居眠り運転事故が年に7件発生し、2週間自宅に帰れないこともあるという。初めて公表された過酷な労働環境を特派記者が実体験!公表された労働環境は、想像を絶するものだった。

労働初日、午後4時に配属された杉並区内の店舗に向かうと、30代の男性店員が一人で食器を洗っていた。

後に知るが「チーフ」なるバイトリーダーっぽい肩書の人を筆頭に、この店で働いているのは全員バイトらしい。仕事はホールとバックに分かれる。ホールは注文取りや出来た牛丼を運び、会計をする係。バックは調理、皿洗いをする。最初のうちはホール担当だ。

立て続けにお客さんが入ってきた。まだ注文を受けてない客、新たな来客が続く。牛丼を運び、会計をして、さらにバッシング(食器を下げること)だ。午後6時を過ぎ、客が増えてくるとだんだんテンパってきた。

注文を受けてもメニューに何がついているのか全然覚えていないので、たびたび客から指摘を受ける。通常メニューにセットメニュー、単品、トッピング、デザートなどを加えれば100を超えるすき家のメニュー。すぐに覚えきれるわけがない。

すき家では11時~15時ごろ、18時~23時ごろの混みあう時間以外、基本ワンオペ(一人勤務体制)の店舗が多い。勤務し始めて10日足らずで、記者も15時~18時の客の少ない時間帯にワンオペをまかされるようになった。仕込みをしながらも、客が来れば注文を受け、自分で調理し、提供、会計と一人で一連の作業を余裕はないがなんとかこなす。

すき家は「労時」という指標に従って運営されている。本部が予測する売上高を、一定の金額で割った数字で、これをもとに投入可能なクルー(すき家では一般アルバイターをこう呼ぶ)の数が決定される。手っ取り早く「労時」を上げるには、現場の従業員を減らせばいい。ワンオペが横行するのはこういうわけだが、記者も仕事に慣れてきたのか、「労時」や売り上げを気にかけるようになっていた。初めてワンオペをやってみて、仕事が早くなっているという達成感や、売り上げが上がっているという満足感を感じた。

深夜帯勤務の希望を出していた記者は、出勤17日めにしてついに深夜帯ワンオペ勤務となった。事前に、ふだん深夜帯を担当しているクルーと2人勤務で深夜にやる作業をひととおり教えてもらってはいたが、ほとんど横で見ていたという程度。ちゃんと自分でできる自信は正直ない。なにしろ深夜作業にはタレ濾し(牛丼用肉鍋の煮汁のカスを濾す作業)、食器洗浄機や洗米機・飯盛り器など機械類の分解・洗浄、床や排水溝の掃除、配送の受け取り・検品、ゴミ出しなどがある。通常の接客・調理・提供・仕込み作業をやりながら、それらに一人で対応しなければならないのだ。

深夜帯時間が始まるのは22時。今日はスタートから客が途切れない。深夜2時、客が2人しかいないので、隙を見てゴミ袋を交換。まとめたゴミ袋を店前のゴミ捨て場に運ぶ。しばらくすると、食材の配送がやってきた。入荷数が伝票と合っているかを確認しながら、冷蔵倉庫へと収めていく。作業に集中していて来客に気づくのが遅れて客に「遅い」と注意を受けた。

そうこうしていると、朝食メニューの時間を迎えた。この朝食というのが非常に厄介。牛丼のようにライスに肉を盛って終了なら楽チンなのだが、牛小鉢やお新香やたまご、海苔など小物がたくさん並び面倒なうえ、洗い物も増える。そしてこの300円前後の格安朝食目当ての客も急増するのだ。

テーブルから下げた食器類が山積みになっても洗っている時間がない。油で汚れた床がヌルヌルして走るとコワい。そして気がつけば牛丼用の煮た肉がほとんどない。本来なら袋詰めされた肉を優しくほぐしながら高温に熱した肉鍋に入れるのがルールだが、今は緊急時。肉も玉ねぎもいきなり肉鍋にぶち込んでかき回す。

みそ汁も作って3時間で廃棄のはずだが、新たに作っている時間がないのでそのまま使うしかない。炊けている米も残りわずかになってきた。大慌てで洗米をして、炊飯器に火を入れるが、炊きあがるまで40分かかる。それまで米がもつか……。

ワンオペで決まりどおりやってる暇なんかねーぞ!

8月上旬、「すき家のワンオペが廃止される」というニュースが世間では話題になっていた。記者は気になって深夜帯担当の人に聞いてみると、「どうせ一時的に廃止されてもまたすぐ復活するんじゃないの。前も似たようなことあったしね」という、諦めにも似たつぶやきが返ってきた。

沿革[編集]

バイトが離反したすき家
  • 1982年11月、すき家ビルイン1号店を神奈川県横浜市に開店。
  • 2004年2月5日、アメリカ産牛肉の輸入禁止措置により牛丼の販売を一時休止。9月17日より原材料をオーストラリア産に変更して牛丼の販売を再開した。
  • 2007年7月27日、沖縄県にコザ・ミュージックタウン店を開店させた事により大手牛丼チェーンとしては吉野家に続いて全都道府県へ出店した(全店直営では業界初)。
  • 2008年8月28日から9月28日まで、すき家および同じグループのなか卯で漫画「キン肉マン」とのコラボレーションキャンペーンが行われ、抽選でキン肉マンのオリジナル商品や牛丼の割引券をプレゼントしていた。
  • 2008年9月末時点で1,087店舗となり、吉野家の1,077店舗を抜き、牛丼チェーン店としては最大手となった。
  • 2009年3月2日全店舗共通で、終日全面禁煙となった。
  • 2009年8月12日メガ牛丼の2倍相当の「牛丼キング」、牛丼ミニより小さいサイズの「プチ牛丼」を販売。後にカレーも同様のサイズでの販売を始めた(共に店内でのみ提供)。
  • 2010年、一部の店舗で店外販売を行うようになった。販売時間は平日昼。
  • 2010年9月従来より使用していたコップが透明のガラス製から半透明の茶色のプラスチック製に変更。テスコジャパン(Fv Netの名称で生鮮野菜を扱っている)の店舗へ生鮮野菜を卸す様になった。
  • 2011年2月17日、おろしハンバーグ定食を販売開始。しかし、店舗によっては1週間もせずに品切れとなり、材料入荷待ちによる販売停止とするものの、3月11日に起こった東北地方太平洋沖地震東日本大震災)の影響で再び販売される事なく販売中止となる。同じ材料を使用する「ハンバーグカレー」「おろしポン酢牛丼」「サラダ」は中止されていない。なお、東日本大震災では被災地での給仕支援や1回目の店頭募金箱によるお客様からの募金80,807,553円と同額がゼンショーグループより被災した岩手県宮城県福島県へ寄付されている。
  • 2011年5月28日、日本国外進出1号店をタイの首都バンコクにある、ショッピングモール『シーコンスクエア』内にオープン。
  • 2012年1月10日9時より肉1.5倍盛を中盛にリニューアル。
  • 2012年5月 すき家で初めての空港内店舗が関西国際空港旅客ターミナル『町家小路』内にオープン。
  • 2013年10月10日、ホームページ上にすき家公式通販サイトe-shop!(イーショップ)を開設。
  • 2014年4月17日、2月から4月にかけて人手不足により約250店舗で営業停止が発生したことを受け、労働環境改善を図るための6月1日を目途に全国7つの地域運営会社への分社化を行うことを発表。

メニュー[編集]

バイトが離反したすき家

看板に掲げられている牛丼・カレーを中心として、丼物にて構成された各種トッピング可能な単品メニュー、それらとサイドメニューとの組み合わせで構成されたセットメニューを展開している。

特徴となっているトッピングはキムチ、3種のチーズわさび山かけ、ねぎ辛口だれマヨネーズ等豊富で、どの商品にも自由に組み合わせ(具として載せる、または別皿)が可能。中でも、キムチと牛丼を組み合わせた「キムチ牛丼」はすき家のロングセラー商品となっている。

量が多種に亘っているメニューもあり、例として牛丼はプチ(2011年8月11日でレギュラー終了、特記後述)・ミニ・並盛・中盛・大盛・特盛・メガ・キング(店内期間限定メニュー、特記後述)の8サイズ、牛皿は並盛・1.5倍・2倍・3倍・4倍・5倍(一部店舗)の5サイズとなっている。「メガ牛丼」は特盛で物足りないという客からの強い要望で、2007年10月16日から提供開始。牛丼/豚丼にてご飯の量が大盛と同等で、具が並盛の3倍の量が盛りつけられる。丼茶碗は「特盛」用を使用。2008年1月14日にはカレールーが並盛の2倍の「メガカレー」も登場した。メガメニューにもトッピング可能。

裏メニューとして、現在はレギュラー公式メニューとして記載されていない「キング」(ご飯が並みの2.5倍、具は並みの6倍)がマニュアルを定めて対応可能としているため、特殊なオーダーとして注文可能である。

その他、「海鮮中華丼」などの丼物、「とん汁納豆・牛皿」などの各種定食、それらの単品類など(サラダ、みそ汁、とん汁、おしんこほか多数)や、それらを組み合わせたセットが揃っている。一部の店舗では、店舗限定メニュー・子供用メニュー・各種ドリンクビールフロート・各種デザートも扱っている。持ち帰りについて、牛丼やカレーなど一部メニューは可能、まぐろたたき丼など鮮度管理上の問題が生じるものは不可となっている。

テイクアウト商品は一部店舗にてインターネット予約が可能で、つゆだく・つゆなしなども選択ができる。 また、一部店舗にてテイクアウトのサラダセット(サラダとみそ汁のセット)を注文することができる。

地方店舗限定メニューも存在し、状況によっては期間限定・レギュラー化にて全国販売となるケースがあり、例として「高菜明太マヨ牛丼・豚丼」や「タコライス丼」などが挙げられる。過去、1990年代後半頃から2000年代前半頃まで、一部店舗・期間(春先頃)・時間帯限定で「チャレンジセット」と称される、牛皿1kg、ご飯600g、玉子味噌汁お新香をセットにしたメニューを20分以内で食べ切れば無料、食べ残した場合2000円支払うというスタイルのチャレンジメニューがあった。

食材[編集]

2004年2月5日、狂牛病発生によるアメリカ産牛肉の輸入禁止措置によりすき家も一旦牛丼の販売を中止するが、同年9月17日、オーストラリア産牛肉の使用に切り替えることで大手牛丼チェーンの中ではいち早く販売を再開した。そのため、オーストラリア産牛肉の肉質に合わせた味付けに変えた。

その後の2006年7月、日本でアメリカ産牛肉の輸入再開が決定した。その他の牛丼チェーン店やスーパーマーケットなど、牛肉を扱う大手企業の多くがアメリカ産牛肉の早期の使用再開を控えるとしているが、すき家も同様に「調べれば調べるほど安全性が担保されていない」「わが社の基準で安全性が確認されない限り米国産には戻せない」とのコメントを出し、現状通りオーストラリア産牛肉を使用するとしている。同じゼンショーグループのチェーン店なか卯でも同様である。牛丼大手の吉野家が米国産牛肉の使用を再開するとしているのに対し、すき家は「率直に言ってやってほしくない」「後で悪い結果が出たら責任を取れるのか」と批判していた。しかし、2010年12月にはすき家を経営するゼンショーもグループ店の焼肉店など数十店舗でアメリカ産牛肉の使用を再開した。

中国製餃子中毒事件を発端とする中国産食品への懸念の高まりに対しては、「安定して食料を提供するには、(日本)国産だけでは賄えない」「中国には自社で管理する農場があり、今のところ中国産を外す予定はない」と表明していた。

メニューに使用されている一部食材の産地表示を店頭にて行っているが、期間限定メニューに使用しているうなぎの原産地(中国産)については表示していない。

接客[編集]

バイトが離反したすき家

ゼンショーの「労働生産性を徹底的に追求する」スタンスもあり、店員は体のバランスから手の動かし方まで秒単位で訓練され、カウンター席についた客に対し牛丼を「原則10秒以内」で提供することになっている。そのため深夜の調理と接客を1人でこなすことが可能になったが、そのかわりに全店に監視カメラを設置、監視役の社員が、東京の本社から24時間、店員の動きをモニターしている(防犯も兼ねている)。また、夜間帯を中心に本部警備室よりカメラチェックを行っていることが店内放送より流れている。

すき家に関する問題[編集]

詳細は ゼンショー#諸問題 を参照

バイト店員1人に深夜をまかせる「ワンオペレーション」[編集]

すき家ワンオペ1.jpg すき家ワンオペ2.jpg

第三者調査委員会の報告(2014年7月)[編集]

月500時間労働、多忙で2週間も家に帰れない…「すき家」過重労働の報告書に誰もが驚愕[編集]

すき家で労働問題が噴出したのは、2014年2月ごろから「人出不足閉店」が相次ぐ騒ぎになったことからだった。手間のかかる「牛すき鍋定食」にアルバイトのクルーらが悲鳴を上げていたとされ、ゼンショー側が5月7日に第3者委(委員長・久保利英明弁護士)を設置して労働環境改善に向けた調査を始めるまでになった。

その調査結果は、7月31日になってゼンショー側から発表された。49ページにまでわたる報告書は、社員やクルーらの生々しい声に満ち、店舗での過剰労働ぶりがかなり詳細に記されていた。

報告書によると、すき家は、「閉店騒ぎ」のかなり前から過重労働が続いていた。過労死レベルとされる月100時間超の残業が、社員ではしばしば100人を超え、クルーに至っては、常に数百人もいた。そして、社員やクルーには、なんと月500時間も働いたケースがあったほか、多忙で2週間も家に帰れないということもあった。

24時間連続で働くことを「1回転」と呼び、ほとんどの社員が経験していた。閉店騒ぎがあったころ大雪が2回もあったが、帰宅できないクルーが2回転連続で、すなわち48時間も働くことが多数生じた。こうしたことから店舗で辞める人が続出し、人手不足閉店にもつながっていった。

少ない休みの日は、店舗が24時間営業であることから、社員が深夜もクルーからの携帯電話の対応に追われ、眠れることもままならなかったという。社員のプライベートはないような状態で、しかも、その時間は労働時間にカウントされなかったというのだ。

深夜の1人勤務体制は、すき家では「ワンオペ」と呼ばれ、その場合、6時間以上の連続勤務になっても、トイレ休憩の時間さえ確保できなかった。また、店内に1人しかいないことで清掃作業が疎かになり、不衛生な状態だったともいう。強盗が多発していたことから、ゼンショー側は、順次解消するとしたが、導入されてもすぐに戻されたりしていた。

こうした過重労働の結果、うつ病になったりして退職する社員も相次いだ。居眠り運転による交通事故も多発していたといい、3回も事故を起こしてケガをして入院した社員もいた。

しかし、こうした情報を得ても、小川賢太郎会長兼社長ら経営幹部は、「できる社員=自分」を基準にした対応を世代も能力も異なる部下に求めるという、無理のあるビジネスモデルを押し通そうとした。第3者委で「営業時間を短縮するという話は?」と聞くと、ある幹部は「ない。考えたこともない」と拒絶したという。

今回の報告書では、結論として、このビジネスモデルが壁にぶつかったとし、その根本的な転換を求めている。もっとも、この状況を自覚しているから、小川社長らが第3者委を設置したと評価もしている。

ネット上では、報告書の内容について、「店舗数順調に増えてるのに社員全く増えてないのが凄い」「下手なホラー小説より100倍怖いわ」「まるで牛丼売ってる蟹工船」といった驚きの声が出た。一方で、「第三者委員会が事実をえぐりだして拾ってくる努力は素晴らしい」「ここまでの覚悟で自らの非を認めることのできる企業って少ないんじゃないだろうか」との感想もあった。

ただ、報告書を出しただけで、終わりではないのはもちろんだ。報告書では、過去の会社の対応について、「調査があったが改善されている感じがしない」との声もあり、着実な改善が求められそうだ。

すき家幹部「自分も月500時間業務のキツさを乗り越えてきて、今のすき家がある。部下はレベルが低い」[編集]

「自分はやってきた」という意識
ある経営幹部と当委員会の Q&A は次のようなものである。

Q「恒常的に長時間労働が生じていたと思うが?」

A「自分も、月 500 時間働いてきた。今にしてこうなったかというと、そうではないと思う。結果ひどいことになって店舗クローズしたが、過去にもこういうことがあり、その都度、立て直しをしてきた」

Q「あなたが 500 時間頑張れた理由は何か?」

A「自分は GM になりたいという目標があった。また、クルーも同じくらい働いていた」

Q「部下の仕事に対する姿勢や考え方はどうか?自分と比べても」

A「レベルが低いと思う。AM はもっと店を好きになってほしい。今きっと嫌いなのだと思う」

Q「GM になるにはどんな資質が必要か?」

A「逃げない心」

人員不足の状況での新規出店について
ある経営幹部と当委員会の Q&A は次のようなものである。

Q「新規出店すると、AM の労働がさらに過重になる。シフトに空きができると、AMは自分が入らなければならない。会社はどのように考えていたのか?」

A「出店を優先させていたという回答になる。きついのはきつくなるのだが、それを乗り越えてこの10 数年間やってきたから、この店舗数になったし、地域貢献ができていると思う。その負の側面としてそういうこと(過重労働)がある。出店をして日本一になるんだ、ということに大きな意義を感じていたと思う。今、こうなって AM の負荷を問われれば(答えに)詰まってしまう」

すき家は「ブラック企業」か?囲み取材で小川会長、「真面目にやってきているのに。レッテル貼りはやめてほしい」[編集]

過酷な長時間労働や行き過ぎともいえるノルマから、ネット上で「ブラック企業」と批判されている牛丼チェーン「すき家」。そんな批判に対して、「すき家」を展開するゼンショーホールディングスの小川賢太郎会長はどう応えるのか。

小川会長のスタンスが浮き彫りになったのは、7月31日に開かれた記者会見後の囲みインタビューだ。この日、小川会長は、すき家の労働問題について第三者委員会がまとめた調査報告書を受け取った。

そこで、テレビ東京ワールドビジネスサテライト」の大浜平太郎キャスターが「ブラック企業と言われても仕方がない面もあったな、という思いはあるか?」とたずねたのだ。

それに対して、小川会長は「ブラック企業のレッテルを貼られることは非常に不本意。真面目にやってきているのに、ブラックというレッテルを貼られて、社員たちも『非常に悔しい』という思いが強い」と反発する言葉を返した。

すき家の労働環境に問題があること自体は認めつつも、「経営者としても、働いている人の気持ちを考えて、いつまでもそんなレッテル貼りをされたくないという思いがある。レッテル貼りはやめていただきたい」と語気を強めた。

「ブラック企業」という評価をめぐる、大浜キャスターと小川会長のやり取りは以下の通り。

大浜 :報告書を読んでみて、ブラック企業と言われても仕方がない面もあったな、という思いはありますか?

小川 :第三者委員会も言っているように、ブラックとかホワイトといった言葉は、人によって定義が違うわけですから、僕らとしては、そういったレッテルを貼られるということは非常に不本意です。真面目にやってきているのに、ブラックというレッテルを貼られて、社員たちも「非常に悔しい」という思いが強いです。

たしかに、いろいろ問題があるかもしれない。今回、第三者委員会にお願いしたのも、そういったものを洗いざらい公表して、われわれも最大限受け止めて、改善すべきは改善する。記者会見をお願いしたというのは、そういった決意からです。
経営者としても、働いている人の気持ちを考えて、いつまでもそんなレッテル貼りをされたくないという思いがあります。レッテル貼りはやめていただきたいという思いが強いです。
一方で、僕らが「そんな企業じゃないですよ。よく理解してください」と言っても、「お前らが言っているだけだろ」ということになりますから、第三者の専門家、その中でもとりわけ厳しいと言われている久保利(英明)先生に「お任せしますから、全部見てください」と(第三者委員会を)お願いした。ぜひご理解をたまわりたい。

CM[編集]

現在の出演者[編集]

過去の出演者[編集]

バイトが離反したすき家

スポンサー番組[編集]

現在

丸見え。(日本テレビ。) 過去

ドラマ[編集]

バイトが離反したすき家

2011年11月から12月まで、すき家提供のドラマ 『ボクが彼女をすきになった理由』と『ワタシが彼をすきになった理由』が関西テレビで放送された。放送日時・時間は、「ボク」バージョンが11月6日から12月25日までの日曜11:45-11:50 (JST)、「ワタシ」バージョンが11月7日から12月26日までの月曜21:54-22:00 (JST)。

  • 本編キャスト
  • インフォマーシャル
    通常のCMよりも長く時間をかけてすき家の商品やサービスを紹介
  • スタッフ
    • プロデューサー: 重松圭一(関西テレビ)、堀場茂世(関西テレビ)
    • 脚本: 松本朋丈 (COCOON)、岩本勤 (COCOON)
    • 脚本・監督: 長嶺正俊
    • 製作著作: 関西テレビ

スポンサー契約[編集]

  • 2012年(平成24年)2月16日 - FC東京とスポンサー契約を締結した。

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関連項目[編集]

余談[編集]

2015年1月14日にジバニャンの会社でジバニャン以外のメンバーが行った 2015年1月にカービィおもちゃ販売された

外部リンク[編集]

テンプレート:ゼンショー テンプレート:ファーストフードチェーン店