リバート合戦

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Bouncywikilogo.gif ウィキペディアにも、この項目「Wikipedia:Three-revert rule」が執筆されています。ぜひこちらも読んでみてください。
リバート合戦に赴くユーザー

リバート合戦(りばーとがっせん)は、主にウィキペディアで楽しまれている報われない労働の一種。このような遊びに供された記事は早晩編集が不可能な状態にロックされ、他の人には迷惑極まりないが、エクストリームスポーツのように一部のウィキペディアンによって嗜まれている。

概要

この行為は、管理者が気に食わない編集者を一網打尽にするために行われている。そうしないと独裁が保てないからである。

例えば「日本第二次世界大戦において西欧が行っている植民地経営の競争に参加しようとして、アジア地域のヨーロッパ植民地を攻撃した」という記述が気に入らないネット右翼は「日本は大東亜共栄圏を掲げ、西洋に支配され搾取されていたアジア諸国に武力介入してこれを開放した」と書き換える。するとこれを見たプロ市民が「アジア資源に目を付けた日本財界は、軍部を煽って同地を占領、資源と労働力を吸い上げようと画策して侵略戦争を行わせた」と書きたがる。これを見た厨房が「天皇陛下はヒマだったので、戦争ごっこがしたくなり、とりあえず手近なアジアに攻め入った」と書き、これを見たヒマな管理者が記事をごっそり削除する。こうして各々が自分の記述こそ第二次世界大戦の項に記述されるべきだと考えて、自分の編集の版に差し戻しちゃうのがリバート合戦である。

ただし誰も書いた気に食わない記述の情報価値を損なう管理者には逆らえないので、結局は全ての記述が削除され、記事が保護され放置される。例えばその記事に「Thou shalt commit adultery(汝、姦淫したまえ)」と書いてあったとしても…ウィキペディアは聖書ではないので、そう書いてあったとしても、何ら不都合は無いのだが。

関連項目