「和歌山県」の版間の差分

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'''和歌山県'''(わかやまけん)は、[[日本]]の[[近畿地方]]の[[都道府県]]。[[県庁所在地]]は[[和歌山市]]。日本最大の[[半島]]である[[紀伊半島]]の西側に位置する。
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== 概要 ==
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[[令制国]]では、紀伊半島の由来ともなった[[紀伊国]]の大半に当たる(一部は[[三重県]]となっている)。[[江戸時代]]は初期には浅野家、のちに[[徳川御三家|御三家]]の[[紀州徳川家]]の領地([[紀州藩]])であった。[[御附家老|附家老]]として[[田辺市|田辺]]に[[三河安藤氏|安藤家]]、[[新宮市|新宮]]に[[水野氏|水野家]]を置いた。古くから「木の国」と謳われたほど山林が多く([[中山間地域]]の比率が7割超)、[[紀伊水道]]や[[熊野灘]]を挟んで変化に富んだ[[海岸線]]が続く。また、このような[[深山幽谷]]の地形から[[高野山]]開基による仏教寺院や[[熊野三山]]などの神社信仰が発達しており、その一方で中世から近代にかけては[[紀ノ川]]沿岸を中心に全国から見ても大規模な都市が形成されていた。
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[[和歌山市]]を中心とする県北部は[[阪神工業地帯]]に属し、沿岸部には[[製鉄所]]や[[石油精製|石油製油所]]などの[[重化学工業]]が盛んであるが、[[太平洋ベルト]]から外れた立地条件の悪さや平地が少ないことと自然保護政策の一環で確保できる工業用地の貧弱さ、そしてそれによる機械工業の不振から[[大阪府]]や[[兵庫県]]の様な過密都市圏の工業と比べると生産量は至って少ない。その他、県全域で果樹栽培を中心とする農業が盛んで、特に県中部での[[ウンシュウミカン|みかん]]栽培や御坊市を中心とする花卉栽培、田辺市を中心とする[[梅]]などの特産品があり、他に小規模であるものの[[水産業]]、[[林業]]が盛んで、各地でのブランド育成が進んでいる(詳細は下記経済の項を参照)。和歌山市では大阪圏などへの[[ストロー現象]]が深刻で人口減少が続いている一方、岩出市、橋本市など諸都市のベッドタウンとして顕著な人口増を続けている都市も見られる。
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== 地域 ==
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和歌山県には以下の9市6郡20町1村がある。町の読み方はすべて「ちょう」。
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紀伊国領の大部分を近代以降引き継ぐ和歌山県の地域区分には、[[紀北]]・紀南の二分法と紀北・紀中・紀南の三分法とのふたつが用いられる。紀北・紀南の二分法は、近世[[紀州藩]]における口六郡・両熊野という地域区分をほぼ引き継いだものである。
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紀北とは紀州北部の略とされ、[[有田郡]]ないし[[日高郡 (和歌山県)|日高郡]]以北を指す。それに対し、紀南とは狭義には[[西牟婁郡]]([[田辺市]]を含む)および[[東牟婁郡]]([[新宮市]]を含む)を指し、二分法を採る場合には日高郡以南とする。紀中とは、[[第二次世界大戦]]後に地域開発上の要請から生じた新しい概念で、紀北と紀南の境となる[[有田郡]]([[有田市]]を含む)と日高郡([[御坊市]]を含む)を指す。
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しかし、こうした本来の用法があるとはいえ、これら一群の地域区分が何を指すのかが、今日ではただちに理解しにくい状況がある。例えば、紀南を指して「[[南紀]]」と呼ぶ場合がある。だが、南紀とは南海道紀伊国の略に由来して紀伊国全体を指す語であり、紀南は南紀に対し下位の概念である。こうした混同は、戦後の観光ブームのなかで、観光上の要請から和歌山県南部を表す観光用語として南紀が広められ、昭和40年代頃には南紀と紀南が同義語として用いられるようになったもので、和歌山に住む人々の間でさえしばしば紀南と南紀が混同されている。また、田辺市・西牟婁郡・東牟婁郡・新宮市を開催地として[[1999年]](平成11年)に開催された[[南紀熊野体験博]]の会期中に、[[伊都郡]]・[[橋本市]]が「北紀高野」をうたって観光キャンペーンを行ったが、「北紀」という名称には歴史的に根拠がないものであることから、批判がなされた。
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;地名の由来
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:「和歌山(わかやま)」の[[語源]]・[[由来]]は、「[[和歌浦]]」の和歌と「[[岡山城_(紀伊国)|岡山]]」の山との合成語とされている。→[[#中世]]を参照。
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=== 北部 ===
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* [[和歌山市]] - 県庁所在地
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* [[海南市]]
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* [[橋本市]]
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* [[紀の川市]]
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* [[岩出市]]
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* [[海草郡]]
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** [[紀美野町]]
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* [[伊都郡]]
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** [[かつらぎ町]] - [[九度山町]] - [[高野町]]
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=== 中部 ===
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* [[有田市]]
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* [[御坊市]]
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* [[有田郡]]
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** [[湯浅町]] - [[広川町 (和歌山県)|広川町]] - [[有田川町]]
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* [[日高郡 (和歌山県)|日高郡]]
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** [[美浜町 (和歌山県)|美浜町]] - [[日高町 (和歌山県)|日高町]] - [[由良町]] - [[日高川町]]  - [[印南町]] - [[みなべ町]]
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=== 南部 ===
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* [[田辺市]]
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* [[新宮市]]
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* [[西牟婁郡]]
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** [[白浜町]] - [[上富田町]] - [[すさみ町]]
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* [[東牟婁郡]]
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== 地理 ==
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* [[日本]]、[[近畿地方]]
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* '''隣接都道府県''':[[大阪府]] - [[奈良県]] - [[三重県]] - [[兵庫県]] - [[徳島県]]
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* 総面積は4726平方キロ、このうち山地が3832平方キロで、総面積の約81パーセントを占める。
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* 紀伊山地は、中央に大峰山脈が南北には連なり、奈良県との県境を紀和山脈(陣ヶ峰:1106メートル、[[護摩壇山]]:1372メートル、安堵山:1184メートル)を経て果無山脈に続き、それから分かれて竜門・長峰・白馬・虎が峰などの山脈が北から南へ並行し、さらのその南に大塔山(1122メートル)を中心とする山塊が半島の南端近くまで迫っている。
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* [[西日本旅客鉄道|JR西日本]]の[[紀勢本線]](きのくに線)が海岸沿いを走り、[[和歌山線]]が[[紀の川]]沿いを東西に走る。紀勢本線にほぼ併走する形で、[[国道42号]]が紀伊半島を取り囲んでいる。
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* [[東牟婁郡]][[北山村]]の全域と、新宮市のうち熊野川町玉置口・熊野川町嶋津が[[飛地]]で、三重県と奈良県にはさまれた場所にある。
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* 潮岬は、[[本州]]の最南端に位置し、[[太平洋]]から[[瀬戸内海]]へと続く海に面する。[[中央構造線]]と並行する紀の川沿いの中規模な平野を除き、そのほとんどが山であり、道路・鉄道は海岸線に沿って走る部分が多い。
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* 中部南部は奈良県、三重県へと繋がる山塊にあり、内陸に向けて標高は高くなる。
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* 大きい河川は紀の川が平野を流れる以外、[[有田川]]、[[日高川]]、[[富田川]]、[[日置川]]、[[古座川]]、[[熊野川]]のいずれもが山間を非常に[[蛇行]]して流れ、険しい[[V字谷]]を形成する。地形は南の方がより急峻になっている。
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県南部は[[太平洋側気候]]、県北部は[[瀬戸内海式気候]]。特に南部東側は年間雨量が4,000mmにも達する多雨地帯である。よく発達した[[照葉樹林]]に覆われ、崖地ですら森林が発達する。しかしその多くは伐採されて、[[人工林]]になっている。それでも人家周辺の[[二次林]]的な[[シイ]]林なども含めれば、自然林が残っている地域と言えよう。近年では、山林で[[シカ]]、農村部で[[アライグマ]]などの[[食害]]が目立ち始めている。
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海は特に南部では[[黒潮]]の影響が強く、[[串本町|串本]]付近では[[サンゴ礁]]とは言えないまでも、それに近い状況の地域がある。また、[[チョウチョウウオ]]のような熱帯に棲む魚も、南部沿岸部では釣れることがある。詳細については[[紀伊半島]]を参照のこと。
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|+ 和歌山の気候([http://www.jma.go.jp/jma/menu/report.html 気象庁・気象統計情報]より)
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=== 自然公園 ===

2012年4月29日 (日) 02:22時点における版

和歌山県(わかやまけん)は、日本近畿地方都道府県県庁所在地和歌山市。日本最大の半島である紀伊半島の西側に位置する。

概要

令制国では、紀伊半島の由来ともなった紀伊国の大半に当たる(一部は三重県となっている)。江戸時代は初期には浅野家、のちに御三家紀州徳川家の領地(紀州藩)であった。附家老として田辺安藤家新宮水野家を置いた。古くから「木の国」と謳われたほど山林が多く(中山間地域の比率が7割超)、紀伊水道熊野灘を挟んで変化に富んだ海岸線が続く。また、このような深山幽谷の地形から高野山開基による仏教寺院や熊野三山などの神社信仰が発達しており、その一方で中世から近代にかけては紀ノ川沿岸を中心に全国から見ても大規模な都市が形成されていた。

和歌山市を中心とする県北部は阪神工業地帯に属し、沿岸部には製鉄所石油製油所などの重化学工業が盛んであるが、太平洋ベルトから外れた立地条件の悪さや平地が少ないことと自然保護政策の一環で確保できる工業用地の貧弱さ、そしてそれによる機械工業の不振から大阪府兵庫県の様な過密都市圏の工業と比べると生産量は至って少ない。その他、県全域で果樹栽培を中心とする農業が盛んで、特に県中部でのみかん栽培や御坊市を中心とする花卉栽培、田辺市を中心とするなどの特産品があり、他に小規模であるものの水産業林業が盛んで、各地でのブランド育成が進んでいる(詳細は下記経済の項を参照)。和歌山市では大阪圏などへのストロー現象が深刻で人口減少が続いている一方、岩出市、橋本市など諸都市のベッドタウンとして顕著な人口増を続けている都市も見られる。

地域

和歌山県には以下の9市6郡20町1村がある。町の読み方はすべて「ちょう」。

紀伊国領の大部分を近代以降引き継ぐ和歌山県の地域区分には、紀北・紀南の二分法と紀北・紀中・紀南の三分法とのふたつが用いられる。紀北・紀南の二分法は、近世紀州藩における口六郡・両熊野という地域区分をほぼ引き継いだものである。

紀北とは紀州北部の略とされ、有田郡ないし日高郡以北を指す。それに対し、紀南とは狭義には西牟婁郡田辺市を含む)および東牟婁郡新宮市を含む)を指し、二分法を採る場合には日高郡以南とする。紀中とは、第二次世界大戦後に地域開発上の要請から生じた新しい概念で、紀北と紀南の境となる有田郡有田市を含む)と日高郡(御坊市を含む)を指す。

しかし、こうした本来の用法があるとはいえ、これら一群の地域区分が何を指すのかが、今日ではただちに理解しにくい状況がある。例えば、紀南を指して「南紀」と呼ぶ場合がある。だが、南紀とは南海道紀伊国の略に由来して紀伊国全体を指す語であり、紀南は南紀に対し下位の概念である。こうした混同は、戦後の観光ブームのなかで、観光上の要請から和歌山県南部を表す観光用語として南紀が広められ、昭和40年代頃には南紀と紀南が同義語として用いられるようになったもので、和歌山に住む人々の間でさえしばしば紀南と南紀が混同されている。また、田辺市・西牟婁郡・東牟婁郡・新宮市を開催地として1999年(平成11年)に開催された南紀熊野体験博の会期中に、伊都郡橋本市が「北紀高野」をうたって観光キャンペーンを行ったが、「北紀」という名称には歴史的に根拠がないものであることから、批判がなされた。

地名の由来
「和歌山(わかやま)」の語源由来は、「和歌浦」の和歌と「岡山」の山との合成語とされている。→#中世を参照。

北部

中部

南部

地理

  • 日本近畿地方
  • 隣接都道府県大阪府 - 奈良県 - 三重県 - 兵庫県 - 徳島県
  • 総面積は4726平方キロ、このうち山地が3832平方キロで、総面積の約81パーセントを占める。
  • 紀伊山地は、中央に大峰山脈が南北には連なり、奈良県との県境を紀和山脈(陣ヶ峰:1106メートル、護摩壇山:1372メートル、安堵山:1184メートル)を経て果無山脈に続き、それから分かれて竜門・長峰・白馬・虎が峰などの山脈が北から南へ並行し、さらのその南に大塔山(1122メートル)を中心とする山塊が半島の南端近くまで迫っている。
  • JR西日本紀勢本線(きのくに線)が海岸沿いを走り、和歌山線紀の川沿いを東西に走る。紀勢本線にほぼ併走する形で、国道42号が紀伊半島を取り囲んでいる。
  • 東牟婁郡北山村の全域と、新宮市のうち熊野川町玉置口・熊野川町嶋津が飛地で、三重県と奈良県にはさまれた場所にある。
  • 潮岬は、本州の最南端に位置し、太平洋から瀬戸内海へと続く海に面する。中央構造線と並行する紀の川沿いの中規模な平野を除き、そのほとんどが山であり、道路・鉄道は海岸線に沿って走る部分が多い。
  • 中部南部は奈良県、三重県へと繋がる山塊にあり、内陸に向けて標高は高くなる。
  • 大きい河川は紀の川が平野を流れる以外、有田川日高川富田川日置川古座川熊野川のいずれもが山間を非常に蛇行して流れ、険しいV字谷を形成する。地形は南の方がより急峻になっている。

自然

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}} 県南部は太平洋側気候、県北部は瀬戸内海式気候。特に南部東側は年間雨量が4,000mmにも達する多雨地帯である。よく発達した照葉樹林に覆われ、崖地ですら森林が発達する。しかしその多くは伐採されて、人工林になっている。それでも人家周辺の二次林的なシイ林なども含めれば、自然林が残っている地域と言えよう。近年では、山林でシカ、農村部でアライグマなどの食害が目立ち始めている。

海は特に南部では黒潮の影響が強く、串本付近ではサンゴ礁とは言えないまでも、それに近い状況の地域がある。また、チョウチョウウオのような熱帯に棲む魚も、南部沿岸部では釣れることがある。詳細については紀伊半島を参照のこと。

和歌山の気候(気象庁・気象統計情報より)
平均気温(℃) 降水量(mm) 降水日数(日)
最暖月 最寒月 最多月 最少月 最多月 最少月
紀北 和歌山 27.8
(8月)
5.9
(1月)
208.5
(9月)
41.3
(12月)
11.6
(6月)
4.7
(12月)
かつらぎ 26.2
(8月)
3.7
(1月)
223.3
(6月)
43.2
(12月)
13.0
(6月)
7.1
(12月)
高野町
高野山
22.3
(8月)
-0.5
(1月)
281.9
(6月)
63.4
(12月)
14.2
(6月)
9.8
(11月)
紀中 有田川町
清水
24.9
(8月)
2.7
(1月)
287.8
(6月)
60.5
(12月)
14.0
(6月)
8.8
(12月)
湯浅 238.9
(6月)
47.0
(12月)
12.5
(6月)
5.9
(12月)
田辺
西牟婁
田辺市
栗栖川
25.2
(8月)
3.8
(1月)
357.1
(6月)
68.3
(12月)
14.3
(6月)
6.5
(12月)
田辺市
本宮
449.4
(9月)
65.6
(12月)
14.8
(6月)
6.7
(12月)
白浜 27.2
(8月)
7.1
(1月)
240.0
(9月)
58.6
(12月)
12.7
(6月)
6.2
(12月)
白浜町
日置川
307.6
(6月)
70.4
(12月)
13.3
(6月)
6.5
(12月)
新宮
東牟婁
新宮 26.8
(8月)
7.0
(1月)
437.5
(9月)
74.6
(12月)
14.4
(6月)
6.0
(12月)
那智勝浦町
色川
494.1
(9月)
81.6
(12月)
15.0
(6月)
6.5
(12月)
古座川町
西川
25.0
(8月)
4.1
(1月)
456.4
(9月)
87.1
(12月)
15.2
(6月)
6.7
(12月)
串本町
潮岬
26.5
(8月)
7.9
(1月)
358.7
(6月)
83.8
(12月)
13.3
(6月)
6.1
(12月)

自然公園