「新機動戦記ガンダムW」の版間の差分

提供: Yourpedia
移動: 案内検索
(新規作成)
 
(視点)
7行目: 7行目:
 
:このような作品の作り方は後の[[機動戦士ガンダムSEED]]に継承される。ただしSEEDとは異なり異常というキャラクターでも感情面、行動パターンなどのキャラ設定に一貫性があり、SEEDの様に脚本家の都合でキャラ設定がコロコロ変わるような事はない。
 
:このような作品の作り方は後の[[機動戦士ガンダムSEED]]に継承される。ただしSEEDとは異なり異常というキャラクターでも感情面、行動パターンなどのキャラ設定に一貫性があり、SEEDの様に脚本家の都合でキャラ設定がコロコロ変わるような事はない。
 
:そのため世界観、物語性を重視するガンダム作品の中でキャラ重視の作品にも関わらず非難される事は少なかった。
 
:そのため世界観、物語性を重視するガンダム作品の中でキャラ重視の作品にも関わらず非難される事は少なかった。
 +
:また敵モビルスーツのデザインが逸脱であることでも有名であり、作品に批判的な意見を持つ人の中にもこのことについては評価している人も少なくない。少なくともパクリしかなかったSEEDよりかはマシといわれている。

2008年3月21日 (金) 19:40時点における版

新機動戦記ガンダムW(しんきどうせんき がんだむういんぐ)は、「ガンダムシリーズ」1995年4月7日から1996年3月29日まで放送されたTV作品。全49話。

視点

ガンダムシリーズの中で初めて女性にも受けいられるよう作られた作品。建前上の主人公はヒイロ・ユイであるが、実際の主人公はリリーナ・ピースクラフトである。
リリーナは作品世界の中では外交官の娘であり、お嬢様、そしてどこへ行っても異性問わず慕われ敬られる存在。そして王国の王女であり、兄はOZのエースパイロットである様に、作品内では常に有利な立場にいる。さらに彼女にはガンダムのパイロットというナイトが5人もいる。
作品の作り方は物語、世界観、筋の通るストーリー、という物ではなく主にキャラ重視であり、その魅力で観客を酔わせる作り方をしてるのが特徴。そのため異常キャラが多数登場する。
このような作品の作り方は後の機動戦士ガンダムSEEDに継承される。ただしSEEDとは異なり異常というキャラクターでも感情面、行動パターンなどのキャラ設定に一貫性があり、SEEDの様に脚本家の都合でキャラ設定がコロコロ変わるような事はない。
そのため世界観、物語性を重視するガンダム作品の中でキャラ重視の作品にも関わらず非難される事は少なかった。
また敵モビルスーツのデザインが逸脱であることでも有名であり、作品に批判的な意見を持つ人の中にもこのことについては評価している人も少なくない。少なくともパクリしかなかったSEEDよりかはマシといわれている。