新江古田駅

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新江古田駅(しんえごたえき)は、東京都中野区江原町二丁目にある、東京都交通局都営地下鉄大江戸線である。駅番号E 34

駅構内は中野区と練馬区の境界線上に所在している。

コンコースに中野区と練馬区双方の広報紙スタンドが設置され、両区の広報紙が配布されている。また、ホームでは境界線の表示がある。

歴史

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地下駅

大江戸線は当初、大型20m車による10両編成での運転が計画され、急行運転も検討されていた。当初の配線も相対式2面3線で、中央に通過線を設けることとしていた。しかし、後に大型車での運転を断念したため、島式1面2線に変更された。

のりば

番線 路線 行先
1 E 都営大江戸線 都庁前六本木(都庁前のりかえ)飯田橋方面
2 E 都営大江戸線 練馬光が丘方面

利用状況

2013年度の1日平均乗降人員24,680人(乗車人員 12,473人、降車人員 12,207人)である[1]

開業以来の1日平均乗降・乗車人員推移は下表のとおり。

年度別1日平均乗降・乗車人員[2][3]
年度 1日平均
乗降人員[4]
1日平均
乗車人員
1997年(平成09年) 4,330
1998年(平成10年) 5,523
1999年(平成11年) 6,227
2000年(平成12年) 7,414
2001年(平成13年) 8,871
2002年(平成14年) 18,068 9,379
2003年(平成15年) 19,021 9,779
2004年(平成16年) 19,922 10,297
2005年(平成17年) 21,453 11,074
2006年(平成18年) 22,106 11,406
2007年(平成19年) 23,120 11,828
2008年(平成20年) 23,059 11,736
2009年(平成21年) 23,171 11,775
2010年(平成22年) 22,932 11,623
2011年(平成23年) 22,697 11,524
2012年(平成24年) 23,909 12,104
2013年(平成25年) 24,680 12,473

駅周辺

バス路線

中12・白61系統の「江原町二丁目」は当駅開業時に「新江古田駅」に改称された。中41系統の江古田駅方面の「江原町二丁目」は存続している。かつては西武バスの練45系統も乗り入れていた。 のりば番号については都営バス公式サイト「tobus.jp」及び関東バス公式サイト「関東バスナビ」で表示されている便宜上の番号であり[5][6]、実際は何も表記されていない。

(西武)のりば1

  • 練48:練馬駅北口経由 大泉学園駅北口行(本数小)(西武バス)

(関東)のりば2

  • 中12:江原中野通り・新井薬師前駅・中野五丁目経由 中野駅
  • 中28江古田の森・大下橋・北野神社経由 中野駅行
  • 中41:丸山営業所・新井薬師前駅・北野神社経由 中野駅行
  • 中43:丸山営業所・大下橋・北野神社経由 中野駅行(平日の深夜バスのみ)
  • 中41江古田三丁目経由丸山営業所行(深夜バスあり)

(都営)のりば4・(関東)のりば1[7]

  • 白61:練馬車庫前行・練馬駅行(本数小)(都営バス)
  • 中12・中28・中41:江古田駅行・深夜バス中41武蔵大学経由江古田駅行(関東バス)

駅名について

駅の読み方は、中野区の周辺地名である江古田(えごた)に従ったものである。住居表示法が施行される前は、当駅周辺の地名も江古田であった。

当駅が「えごた」であるのに対し、練馬区にある西武鉄道池袋線の江古田駅は「えこだ」と読みが異なる。同駅の駅名の読みの詳細については「江古田#西武池袋線江古田駅と「江古田」の読み」を参照。

なお、開業前の仮名称は豊玉だった。

隣の駅

東京都交通局
E 都営大江戸線
落合南長崎駅 (E 33) - 新江古田駅 (E 34) - 練馬駅 (E 35)

脚注

関連項目

外部リンク