用賀喧嘩会

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用賀喧嘩会」(ようがけんかかい)とは、日本チーマーグループ、または暴走族である。暴走族の連合体「関東連合」の友好団体の一つ。

概要

東京都世田谷区の用賀・砧周辺を拠点とする。武闘派チーマーグループ「ブットバース」の初代リーダー(昭和49年世代)が引退後に、用賀中学出身者を中心にメンバーを集めて立ち上げたチームである。後に解散したチーマーグループ「TOP-J」昭和52年世代のメンバーも一部合流した。名称の通り暴走族色も強く、昭和53年世代以降は正式な暴走族を名乗り活動している。

「関東連合」の友好チームであるものの、単独チームとの名目もあったので90年代中頃までは「全日本狂走連盟」(全狂連)など城南地区の暴走族とも一緒に集会を行っている。90年代後半に起きた全狂連と関東連合の抗争では仲介の役割なども果たしたが、90年代末期からはほぼ「関東連合一派」として関東連合と行動を共にしている。