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十干
十二支

(さる/しん)は十二支のひとつ。通常十二支の中で第9番目に数えられる。前は、次はである。

  • 申年は、西暦年を12の倍数である年が申のとなる[1]
  • 申の月は旧暦7月
  • 申の刻は午後4時を中心とする約2時間
  • 申の方は西南西よりやや南寄り(南西微北)の方角である。
  • 五行は金[2]
  • 陰陽は陽である。
  • 動物で表すと、哺乳類の人を除いた霊長類全般と両生類を指す。
  • 申年の4月の守護星は必ず、月となる。
  • 申年は、月曜日をイメージすることが多い(4月の守護星が月だから)。
  • 申年は自殺者が全十二支中、最も多い。

「申」は「呻」(しん:「うめく」の意味)で、果実が成熟して固まって行く状態を表しているとされる。後に、覚え易くするために動物のが割り当てられた。しかし、両生類の蛙も共にモデルとなっている。


申を含む干支[編集]

備考[編集]

  1. 即ち、西暦年が8で割り切れる申年は24の倍数ということになる
  2. 但し、金曜日とは直接関係なく、申年の4月の守護星がである関係上月曜日にむしろ近いイメージがある
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