龍村仁

提供: Yourpedia
2010年8月20日 (金) 03:55時点における小内山晶 (トーク | 投稿記録)による版 (外部リンク)

(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内検索

龍村 仁たつむら じん1940年-)はドキュメンタリー監督、元NHKディレクター。有限会社龍村仁事務所代表。兵庫県宝塚市出身。

経歴[編集]

1963年京都大学文学部美学科卒業後、NHKに入局。報道局を経て教育局でフィルムドキュメンタリーの演出に従事。

1973年3月、龍村は矢沢永吉などが所属していたバンドキャロルのドキュメンタリー番組を企画・制作したが、音楽番組として放送された。その後、同じくNHKの職員だった小野耕世(現映画評論家)と共にATGでドキュメンタリー映画『キャロル』を制作、龍村は監督を担当した。結果、小野と共にNHKを解雇され、解雇を無効として裁判まで行った。 ちなみにNHKでは2006年に矢沢を取材したNHKスペシャル「永ちゃん」を放送している。

その後はフリーの演出家として『地球交響曲』シリーズなどのドキュメンタリー、ドラマ、CMの制作に従事している。

作品[編集]

ドキュメンタリー[編集]

CM[編集]

  • セゾングループ3分CM「ライアル・ワトソン篇」「野口三千三篇」

その他[編集]

  • 氷山ルリの大航海
  • 『地球(ガイア)のささやき』(1995年 創元社

参考文献[編集]

外部リンク[編集]


Wikipedia-logo.svg このページはウィキペディア日本語版のコンテンツ・龍村仁を利用して作成されています。変更履歴はこちらです。