沖縄テレビ放送

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沖縄テレビ放送株式会社(おきなわテレビほうそう)は、沖縄県放送対象地域とする放送局である。略称はOTV英称Okinawa Television Broadcasting CO., LTD.。(従来は〜CO., INC.。)なお、現時点では、在沖テレビ局で唯一社名に「テレビ」が入っている局でもある。系列外ではあるが日本テレビと仲が良い。

概要

系列はFNN系列。那覇親局は8chでキー局フジテレビ・準キー局関西テレビの親局のチャンネルと同じ。デジタル放送のリモコンキーIDも8。コールサインはTV単営局ながらJOOF-(D)TV(JO*Fは本来はAMラジオ局へ割り当てられるサイン)。

創立当初より、フジテレビが関わっていた事からFNN系列のテレビ局となっており、同系列のフルネット局である。現在はフジ系の全国ネット番組は原則としてすべて放送される様になった(一部の番組は時差ネット)。

しかしながら、沖縄県には日テレ系列(NNS)の局がないため、フジ系のローカル枠の時間帯に同局系の番組も一部放送されており、毎年8月開催の『24時間テレビ』、高校生クイズ、及び年末年始の『高校サッカー』の中継(沖縄県大会及び全国大会の沖縄県代表絡みの試合)にも参加している。

ちなみにOTVのホームページのリンク集にFNSやフジテレビ系列各局の他に日本テレビとテレビ東京のアドレスもある(正式な系列ではないのでNNN・NNS各局やTXN各局のアドレスはない)。

なお、本土復帰前の一時期(1965年3月-1968年9月)にNHKの番組も放送していた事がある(OTVが独自にスポンサーを付け、NHKの番組をCM付きで放送していた)。

大東諸島では現在中継施設がないので視聴が不可能だが、代替としてに衛星通信で送られている小笠原諸島向けの同系列フジテレビを受信、地上波に変換して放送している。また、沖縄県の情報は電話回線により画面へのテロップ挿入で伝えられている(同地で沖縄県のテレビ放送が受信できるのは少なくとも同県の地上デジタルテレビジョン放送開始以降となるものと考えられる(なお同島での中継局開設予定時期は未定))。

本社所在地は那覇市久茂地1-2-20、郵便番号は「900-8588」。

主要株主はフジテレビ。提携新聞は琉球新報(資本関係はそれ程深くはないものの最近では社長や会長が非常勤取締役に就任しているため関係を強化している)と西日本新聞(イベント共催などFNS九州を通した関係に留まる[1])。なお、琉球新報の旧社屋(泉崎ビル)内には、全国紙のうち読売日経フジサンケイグループ産経、それに毎日新聞がすべて入居しているため日本テレビやテレビ東京のアドレスリンクがあるとも考えられる(朝日新聞の支局と共同のみ沖縄タイムスの本社社屋内にある[2])。

脚注

  1. 現在これに該当するのは九州一周駅伝金鷲旗全国高等学校柔道大会及び玉竜旗全国高等学校剣道大会
  2. 朝日新聞社と沖縄タイムス社は友好関係にある。

沿革

3月31日以前はNHKを含めたフリーネット制をとっていたため、民間放送のネットワークに加盟していなかった。しかし、1968年(昭和43年)12月22日に、沖縄放送協会中央放送局 (現在のNHK沖縄放送局) がテレビ放送を開始したのを機に、民放のネットワークに加盟する事にしたのである)
  • 1972年(昭和47年)5月15日 沖縄県本土復帰に伴いコールサインをJOOF-TVに変更。同時に日本の民間放送として正式にFNN・FNSに加盟。
  • 1975年(昭和50年)3月31日 腸捻転解消により、これまで放送されていた毎日放送の番組がすべて琉球放送へ移行、かわって朝日放送の番組が一部放送されるようになる(-1994年3月)。
  • 1983年(昭和58年)3月1日 久米2丁目(現沖縄ワシントンホテル)から久茂地の現社屋(元沖縄配電 (沖縄電力の前身の1つ) 跡地)に引っ越す。
  • 1985年(昭和60年)6月1日 送信所を那覇市首里崎山町から豊見城村(現・豊見城市)高安のNHK沖縄放送局敷地内に移転(元の送信所はラジオ沖縄の送信所として1998年7月まで使用していた)。同時に音声多重放送開始。
  • 1986年(昭和61年)4月19日 春闘などで自社でのニュースや番組配信(自社制作番組、日本テレビ、テレビ朝日、テレビ東京の時差ネット番組の放送)ができず、丸1日フジテレビからのマイクロ回線をそのまま垂れ流しで放送していた(その日のスーパータイムのローカル枠は福岡のテレビ西日本のものを放送)。またその日前後にはローカルニュース部分を天気予報に差し替えたり、スーパータイムのローカル枠は関東ローカル枠をそのまま放送していた。通常編成とは大幅な変更となったが、視聴者保護の観点からこの対応にしたことで放送が全面休止になることだけは回避された(現在では万が一のストライキがあっても放送業務は管理職や外部からのスタッフを派遣することによって対応するため、このような影響はまったくない)。
  • 1993年(平成5年)12月16日 宮古・八重山地域での放送を開始(琉球放送と同時)。
  • 1994年平成6年)4月1日 琉球放送とテレビ朝日との共同出資による琉球朝日放送設立(1995年10月開局)に備え、民教協番組を除くテレビ朝日系の番組が姿を消す(同局系の番組は琉球放送のみとなり、琉球朝日放送開局と同時にすべて同局へ移行)。
  • 2006年(平成18年)12月1日 地上デジタル放送・ワンセグ放送開始。

ネットワークの移り変わり

チャンネル

放送エリアは、沖縄県(本島地方、宮古島地方、八重山地方)と鹿児島県(奄美地方の一部)。

アナログ放送

  • 那覇本局
    • コールサイン:JOOF-TV
    • チャンネル:8ch
      • 映像周波数:193.25MHz
      • 音声周波数:197.75MHz
    • 空中線電力
      • 映像出力:5kW(最大実効輻射電力44kW)
      • 音声出力:1.25kW(最大実効輻射電力11kW)
    • 送信所・豊見城市字高安1019(旧NHK沖縄放送局敷地内。現・豊見城高安テレビ・FM放送所
      • 送信鉄塔はNHK(アナログテレビ、デジタルテレビ、FM)・琉球放送(アナログテレビ)と共同。送信局舎は琉球放送のアナログテレビと共同。デジタルテレビの送信局舎とは別位置となる。)

沖縄本島および周辺

先島諸島(1993年12月16日放送開始)


地上デジタル放送

リモコンキーID:8
  • 那覇本局
    • コールサイン:JOOF-DTV
    • 物理チャンネル:15ch
      • 周波数:485.142857MHz
    • 空中線電力:1kW(実効輻射電力10.5kW)
    • 送信所:鉄塔はアナログ送信所と同じだが、送信局舎はアナログテレビとは別の位置にあり、NHKデジタルテレビ・FMと共同
2006年12月1日放送開始。
  • 佐敷 31ch・3W(2007年12月1日放送開始)
  • 今帰仁 15ch・30W(2007年12月1日放送開始)
  • 久米島 31ch・3W(2007年12月1日放送開始)
  • 本部 50ch・0.1W(2008年12月1日放送開始)
  • 石川 31ch・0.3W(2008年12月1日放送開始)
  • 久米島東 22ch・0.1W(2008年12月1日放送開始)

以下の先島中継局は当初2009年5月に放送開始予定だったが、技術的トラブルにより先送りになっていたが、2009年10月に放送開始と決まった。

  • 宮古島 15ch・100W
  • 多良間 45ch・0.1W
  • 石垣 35ch・100W
  • 石垣川平 20ch・30W
  • 西表祖納 42ch・1W
  • 与那国 35ch・1W
  • 内道 21ch・0.01W

なお、大東諸島は海底ケーブル敷設の関係で設置時期は明らかにしていない。

コールサインの補足説明

  • コールサイン・JO*Fは本来ラジオ専門局かラ・テ併営局に使われるものであるが、沖縄テレビのJOOFは、元々岐阜放送→ラジオ東海岐阜県 現在のAM岐阜ラジオ岐阜放送)とは関連なし)が持っていたものであった。しかしラジオ東海と三重県近畿東海放送が経営統合・合併し東海ラジオ放送となったためコールサインを返上。
  • 1972年のアメリカから日本に沖縄が復帰した際、日本の放送法に基づくコールサインに代えるにあたりこのコールサインが復活した。
  • 同じケースはラジオ沖縄でもある。
  • 略称の「OTV」は、過去に大阪テレビ放送大阪府)が使用していたが、大阪テレビ放送がラジオ単営局だった朝日放送(ABC)と合併したのに伴い「OTV」の略称も使われなくなり、沖縄テレビ放送に譲り受けたとされる。ちなみに、大阪テレビ放送のコールサインであった「JOBX-TV」は朝日放送の系列局である大分朝日放送(OAB)が使用している。

番組

現在放送中の番組

注意:この項目・一覧は最新・正確な番組情報を提供するものではありません。録画・録音などの際には放送局の公式Webサイトなどで確認してください。免責事項もあわせてご覧ください。

主な自社制作番組

ローカル報道系番組
ローカルコメディー番組
ローカルバラエティ番組
ローカル情報番組

フジテレビ系列の時差ネット番組

(キー局で未放送の番組も含む)

他系列ネット番組

日本テレビ・読売テレビ

太字は同時ネット番組。

スポンサードネット番組(各番組とも字幕放送
注意スポンサー名の記述は一切行わないように願います。Wikipediaは広告ではありません。
  • ご存じですか(木・金曜 11:25-11:30)
  • 未来創造堂(土曜 15:55-16:25、原則として約17時間遅れ)2009年3月までは4:3SDで放送。デジタルで放送時は“OTV”という文字が画面右上に表示され、テロップが消えると、一瞬“アナログ”という文字が見えていた。同年4月の放送よりHD化された。
  • 日テレ土9ドラマ(2007年3月まで火曜22:00-22:54、3日遅れ。同年4月から土曜 12:00-12:54、1週遅れ) 『銭ゲバ』まではSDで放送されていたが、2009.4月の『ザ・クイズショウ』よりHDで放送、データ放送非連動。なお、同番組が休止になったときもその時間帯に放送されたスペシャル番組も一部(RBCで放送されているレギュラー番組も含めて)放送される。
  • 新ニッポン探検隊(日曜 6:30-6:45)
  • 誰だって波瀾爆笑(日曜 12:00-12:55、当日放送分の150分遅れ)2009/4/19の放送よりHD化
  • おしゃれイズム(月曜 19:30-20:00、8日遅れ)2009/4月の放送よりHD化
番組販売扱い(※を除きHD制作)
特別番組
テレビ東京テレビ大阪
民間放送教育協会(民教協)
その他
通販関連

過去に放送した番組

自社制作番組

ほか多数

フジテレビ系列の時差ネット番組

(キー局で未放送の番組も含む)

ネット番組(フジテレビ系列以外)

注意スポンサー名の記述は一切行わないように願います。Wikipediaは広告ではありません。
日本テレビ・読売テレビ系
テレビ朝日・朝日放送系
仮面ライダー仮面ライダーV3仮面ライダーX仮面ライダーアマゾン
秘密戦隊ゴレンジャージャッカー電撃隊
宇宙刑事ギャバン宇宙刑事シャリバン宇宙刑事シャイダー巨獣特捜ジャスピオン時空戦士スピルバン

テレビ東京・テレビ大阪系
姫ちゃんのリボン赤ずきんチャチャナースエンジェルりりかSOSこどものおもちゃ

民間放送教育協会(民教協)
その他
  • お笑いマンガ道場(NNS番組化後も他系列番組扱いでそのまま こちらも「太陽に…」とは逆のパターンで1991年10月にRBCに移行) など

アナウンサー

現在在職中のアナウンサー

男性
女性

過去に在籍したアナウンサー

男性
女性

時刻表示

2006年9月25日、東芝製デジタルマスターへ更新によってフォントが変更された。

表示時間
  • 平日土日 カラーバー時-9:55:00(※1)
  • 平日 9:55:00-11:23:44(※2)
  • 平日 12:00:00-13:00:00
  • 平日 16:53:00-17:54:00(※2)(※3)
補足
  • ※1 「めざましテレビ」「めざましどようび」放送中の間はフジテレビ送出のカスタムフォントを使用。(CM中・ローカル天気・全面スポンサー放送中は通常表示。)
  • ※2 CM入り1秒前〜CM中、ローカルスポンサー提供クレジット表示中は表示オフ。
  • ※3 稀に表示無しの場合あり
  • 天気テロップ
天気テロップ(時刻出しの右表示、めざましどようびだけ、下表示)は 「めざましテレビ」「めざましどようび」「スーパーニュース(17:40頃のCM明けから17:54:00)」内で表示

オープニング・クロージング

現行(2006年12月-)

ハイビジョン制作・地上デジタル放送/地上アナログ放送共通。

オープニング

沖縄県の地図が表示され、「OTV」のロゴが分解して飛び回っては結合し、丸くなって沖縄のあちこちに飛び込んではまた飛び出しながらの繰り返しで、西表島-慶良間沖-山原の自然と表示された後、那覇に飛び込んで局舎が出現。ついで、局舎からマスターが表示され拡大したところで沖縄地図が再出現。新キャラクターのゆ〜たんが挨拶したところでチャンネル/中継局一覧が表示されたあと、8、コールサイン、送信出力が表示され、最後に「OTV」「沖縄テレビ放送」のロゴが出る。デジタル中継局が増えているため、現在は中継局の表示にブルーバックを被せて中継局表示。2008年頃からピラーボックスになっている。何らかのミスなのか、2008年7月12日のアナログのオープニングでデジタルの表示になっていた。2016年時点のオープニング時間は平日(月~金曜)が4:20、土曜と日曜が4:25である。

クロージング

社屋出現以下を省略し、山原の自然のあと、分解して飛び回っている間に8、コールサイン、送信出力が表示され、「OTV」が結合して「沖縄テレビ放送」のロゴが出る。最後にゆーたんが眠った絵で「また明日」と表示する。 1世代前まで表示された交通安全メッセージは廃止された。

  • 2008年7月24日からは、アナログ放送のみオープニング前とクロージング後に地上アナログ放送終了告知画面をアナウンス付で放送している。画面は、水色の静止画で告知文テロップの黒緑がある(デジタル放送は、黒画面となっている)。
  • また放送休止時間が短い場合は、ゆーたんが明るい木の下で寝ている静止画の左下に「本日も沖縄テレビをご覧頂きありがとうございました。まもなく本日の放送を終了いたします。」と表示。ブラックアウトせずにカラーバーを表示する。また、最終番組終了後にクロージングを放送せずにカラーバーに入ることもある(休止が極端に短い場合のみ)。

1代前(1991年5月-2006年11月)

那覇を中心とし各中継局へラインが飛んで広がっていくが、先島諸島へは直線が這っていくCGとなっている。

2000年頃までのオープニングでは音声多重放送のコールサインである「JOOF-TAM」も表示していたが、後に青幕上に「沖縄テレビ」の字幕で被された。

オープニングでの中継局ロールは、中継局増設後も変更しなかったが、2001年頃には、ブルーバックでの表示に変更、2006年時点では海中の映像に変更(CG自体は、1989年に作成された)。

クロージングもオープニングと同様だが中継局chは表示されずCGをバックにロゴが表示される。その後交通安全メッセージが表示されフェードアウト。

2代前(1983年3月-1991年5月)

オープニング

宇宙をバックに地球が奥からスライドし、宇宙から見た琉球半島の映像に切り替わる。その後現在の放送会館がフェードインする。ここからアナウンサーによるID読み上げ「おはようございます。JOOF-TV、8チャンネル、沖縄テレビです。」が始まる。この後、宇宙と放送会館をそれぞれバックに流れ星を流す。このあと「OTV ロゴ(8)」という表示が入り、奥へ飛んでいく。このあと海をバックに「JOOF-TV 沖縄テレビ」の表示が手前に飛んで行き下からOTVのロゴが入り各地区のUHF中継局が一覧になって表示される。このあとUHF中継局一覧が消え「JOOF-TV(改行)JOOF-TAM(改行)ロゴ(8)(改行)沖縄テレビ(改行)(那覇市久茂地1-2-20)」と表示されたのちフェードアウト。また初期の頃は文字がオレンジで、住所が那覇市久茂地1-4-5(1983年10月に住居表示実施以前の地番表示)になっていた。

クロージング

皆既日食の映像が画面の右から中央へスライドしフェードアウトし、現在の放送会館がフェードインする。その後宇宙から見た琉球諸島の映像に切り替わる。このあと宇宙を映し「OTV ロゴ(8)」の表示が飛んでくる。ここからアナウンサーによるID読み上げ「JOOF-TV、8チャンネル、沖縄テレビです。本日も最後まで沖縄テレビの番組をご覧頂きましてありがとうございました。」が始まる。この後また表示が飛んでいき今度は「JOOF-TV 沖縄テレビ」の表示が奥から飛んでくる。このあとこの表示も手前に飛んでいき左からOTVのロゴが入り各地区のUHF中継局が一覧になって表示される。このあとUHF中継局一覧が消え「JOOF-TV(改行)JOOF-TAM(改行)ロゴ(8)(改行)沖縄テレビ(改行)(那覇市久茂地1-2-20)」と表示されたのちフェードアウトし停波。BGMは、大野雄二のアルバム「COSMOS」の1曲目の後半部分が流れていた。

また初期の頃は文字がオレンジで、住所が那覇市久茂地1-4-5になっていた。

3代前(1981年頃-1983年3月)

  • オープニング 
    • ジョニー・ピアソンの二人の出会い?
  • クロージング 
    • ホーホー鳴く片目を瞑ったフクロウの静止画?

4代前(本土復帰後-1981年頃)

  • オープニング
    • 不明
  • クロージング
    • 不明

その他

  • 略称の「OTV」は、過去に大阪テレビ放送(現在は朝日放送に合併)が使用していた。
  • またコールサインのJOOFは、かつて岐阜県をサービスエリアとしていた民放ラジオ・旧・岐阜放送→ラジオ東海=現・東海ラジオ放送。現在の岐阜放送《GBS・ぎふチャン》=とは直接の関係なし。)が使用していた。(くわしくは上記「チャンネル」内のコールサインの補足説明を参照)
  • OTVでも放送されていた「ワンナイR&R」に於いて、「ギノ&マンタガレッジセール)」のコント(番組パロディ)で番組タイトルに「沖縄TV」と付けられているが、当然本家ではこの様な番組は制作されていない。
  • 2007年3月25日に起った能登半島地震では発生当時OTVでは日本テレビ系の「いつみても波瀾万丈」を放送中であったが、ネット回線に乗せられた「日テレNEWS24」発の報道特番がOTVで放送された。
  • 1990年代初頭、「ゴールデン洋画劇場」で『極道の妻たち』シリーズや『仁義なき戦い』シリーズが放映された際、暴力団抗争が発生し、一般市民のアルバイト青年が間違って射殺されたり、警備にあたっていた警察の射殺等立て続けに起こりOTVでは県民感情に配慮して同時ネットを拒絶し、別作品に差し替えて放映したことがある。その時の代替は『時計』、『愛と青春の旅だち』等(1980年代後半にも同様な理由で『ベスト・キッド』などに差し替えたことがある)。その場合、オープニング映像後の映画タイトル紹介と提供クレジット、終了表示は自社による白字にブルーバック表示だった。
  • 2006年8月26日深夜から27日深夜までは24時間テレビ「愛は地球を救う」29を放送し、同時に当局でも募金活動を行っていた一方で、27日のスタジオではモーニング娘。Happy8期オーディションの那覇選考が行われていた(その選考の模様は翌9月3日のハロー!モーニング。で放送された)。
  • 長らく2秒前から時報を鳴らしていたが、地上デジタル放送開始に伴い廃止された(沖縄県内の放送局はラジオ・テレビとも時報があったが、現在沖縄県内の民放テレビで時報があるのはRBCのアナログテレビのみ)。
  • 通常西日本地区のフジネットワーク加盟局では、競馬の番組として「DREAM競馬」が放送されているが、沖縄県ではフジテレビ制作の競馬番組「みんなのケイバ」が放送されている。
  • 当局では「FNSの日○時間テレビ」と「24時間テレビ愛は地球を救う」(日テレ系)の両方を放送している。ただし、あくまでフジテレビ系列局の為、「24時間テレビ」は一部時間帯のみの放送となる。
  • 当局では、元々「社内のテレビは長い時間止めましょう、テレビを長い時間止めることにより資源を大切にすることに役立ちます。だから、社員全員環境対策に取り組んでおります。テレビを見ている皆様はラジオを聴きましょう。」という自主行動があった。

沖縄県の放送局

外部リンク

関連項目

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