オレゴンから愛

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オレゴンから愛(オレゴンからあい)は、米国オレゴン州ロケーションされたフジテレビジョンテレビドラマ

北の国から」のアメリカ版ともいわれ、主題歌も「北の国から」と同じくさだまさしが歌った。さだまさし曰く「『北の国から』みたいな曲を作って下さい」と言われたらしい。また、この作品で描かれたオレゴン州の牧歌的な影響のため別な機会で州都の近代的な都市の映像を見たとき「裏切られた」という声もあった。

シリーズ[編集]

主演は古谷一行石和摂で、1984年10月4日から12月27日まで木曜劇場の枠で放送され、連続ドラマ終了後も単発のスペシャルが放送された。

  • オレゴンから愛'85 - 1985年8月22日
  • オレゴンから愛'86 - 1986年8月21日
  • オレゴンから愛'87 - 1987年8月28日(『金曜女のドラマスペシャル』枠)
  • 夏休みスペシャル オレゴンから愛'88ホームステイサマー - 1988年8月26日(『男と女のミステリー』枠)
  • オレゴン日記'89 - 1989年10月6日(『秋のドラマスペシャル』)
  • オレゴンから愛Ⅱ オレゴン日記'90 - 1990年8月31日(ドラマスペシャル)
  • オレゴンから愛'92 - 1992年8月28日(『金曜ドラマシアター』枠。この回のみ大竹しのぶ主演)
  • オレゴンから愛'96 ラブレター 大自然の中で父と子が向き合った - 1996年9月6日(感動ドラマスペシャル。石和摂に替わり加藤晴彦が出演)

あらすじ[編集]

両親を亡くし、オレゴン州に住む伯母夫婦にひきとられることになった10歳の明。彼は、水泳を続けるために日本の中学校に残った姉と離れ離れになりながらも、借金の担保になった畑を取り戻すため懸命に働く夫婦の姿に刺激され、率先して畑仕事を手伝う。日本にあるのとは異なった型のアメリカのいじめを目撃した少年は、真の友情とは何かを知る。

オレゴンから愛'87[編集]

明がオレゴンの伯母夫婦にひきとられて3年半、家族としての絆もますます深まった栄蔵一家に“いちご畑経営”の話がもち込まれる。売り手は日系人の父娘。やがて2つの家族は、このいちご畑をめぐって深い関わりを持つようになる。

オレゴンから愛'88ホームステイサマー[編集]

88年、明(石和摂)はオレゴンで農場を営む叔母夫婦の下で、すっかり成長した。その翌年、ホームステイツアーで明の昔の同級生たちがオレゴンにやってきた。最初は自然に感激する彼らだったが、生活に耐えられずステイ先の家を飛び出してしまう。雄大なオレゴンの暑い夏。自分たちの牧場を守るために、父と子の懸命な闘いが続いた。

(その後の放送についてはスタブ)

ハプニング[編集]

2006年2月22日放送のトリビアの泉 ~素晴らしきムダ知識~で、「古谷一行の主演のドラマには親子の感動的なシーンの後ろに交尾が映っている作品がある」として、「オレゴンから愛'96」での父(古谷)と息子(加藤晴彦)達が牧場で再会するシーンが紹介され、確かに画面の加藤の後方で牛が交尾している様子が確認された。しかし放送当時、カメラマンも編集も誰一人として気付かなかったそうである。

キャスト[編集]

スタッフ[編集]

協力[編集]


フジテレビ木曜劇場(22時台)
前番組オレゴンから愛次番組
乾いて候
セールス上の前番組は金曜22時枠の『いつも輝いていたあの海
男の家庭科