ステーションブレイク

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ステーションブレイクステーションブレークとも)とは、前番組と次番組の間にある(元々は番組切り替えのための)数分の時間であり、日本の民間放送(民放)においてはスポットCMが流されるコマーシャル枠である。略称はステブレSBなど。

概要[編集]

一つの番組が終了した後、次の番組を流すまでの「準備時間」、つまり「ブレイクタイム」として設けられたのが、ステーションブレイクである。番組素材のフィルムやVTR、テープを放送機材にセットするためのインターバルが必要だったのである。そのため、テレビやラジオにおいて番組と番組との間に1、2分程度(局や時間帯により異なる)のステーションブレイクを設けるのが通例となった。

しかし、放送機器の進歩に伴い、あらかじめ決められた放送時間に自動で番組素材を流すことができるようになり、ステーションブレイクの短時間に番組素材をあわててセットすることはなくなった。そのため、現在の民放においてステーションブレイクは「コマーシャル(スポットCM)放送枠」としての存在価値が大きい。

NHK放送大学では商業CMを一切放送しないため、NHKでは番組宣伝や自局の広報・告知及びニュースの延長枠などとして使われる。また、ACジャパンBPOCMなどが放送されることもある。放送大学では学生募集の告知や学生のインタビューなどが放送されている。

ステーションブレイクの省略[編集]

ステーションブレイクは、テレビにおいて視聴者にチャンネルを替えられやすい時間帯でもある。そのため、番組終了後のステーションブレイクをおかずに次の番組を開始する編成が組まれることがある。

特にアメリカではステーションブレイク無しでローカルニュースを始める場合、正規の時刻表より2分「くらい」早いフライングスタートをとる事があるが、時刻表に厳密に進む必要がない時、とても大雑把になるので注意が必要。

ローカルタイム&ローカルステブレについて[編集]

一部のラジオ局では、番組内容やCMをエリア毎に別々に放送する「ローカルタイム&ローカルステブレ制」が導入されている。逆に、この制度を導入していない局の場合、地域によっては全送信所が同一周波数で放送している。

ローカルタイム&ステブレ制を導入しているラジオ局[編集]

  • 北海道放送 (HBC)〈HBCラジオ
  • STVラジオ
    • 土曜17:00 - 17:15はローカルタイム枠となっている(室蘭・苫小牧両局は札幌管轄扱い=親局同様1440kHzで送信の為、ローカルSB帯のCMは札幌局と同一内容)。
  • 青森放送 (RAB)
    • 土曜16時台は青森・八戸・弘前の3エリアで別々に番組を放送している。またCMも3エリアで異なる時間帯がある。なお、東奥日報のラジオ欄では該当の時間帯は別々に番組名を記載。
  • ラジオ福島 (RFC)
    • 福島・郡山・会津若松・いわき・南相馬(原町)の5エリアに分けて実施している(番組表のスポンサー欄に「福島・郡山・会津若松・いわき・原町各社」と書かれているコーナーはローカルステブレ)。
  • エフエム富士 (FM-FUJI)
    • 山梨県内向け(坊ヶ峰、身延)と東京都向け(三ツ峠)の2エリアに分けて実施している。現在番組で別編成は無いがCMは異なる事があり、山梨県内向けは関連の深いテレビ山梨の番組宣伝が多い。この時東京都向けには自局番宣やACジャパンの公共広告が流れる。
  • 新潟放送 (BSN)
    • 新潟・長岡・上越の3エリアに分けて実施している。
  • 信越放送 (SBC)
    • 長野・松本・諏訪・飯田の4エリアに分けて実施している。
  • 和歌山放送 (WBS)
    • 和歌山・田辺・新宮エリアに分けて実施。月曜 - 金曜の13時 - 15時はエリアごとに別番組を放送。
  • 中国放送 (RCC)
    • 広島・福山・三次の3エリアに分けて実施している。
  • RKB毎日放送RKBラジオ
    • 福岡・北九州の2エリアに大別して実施。
  • 長崎放送 (NBC) NBCラジオ佐賀
    • 佐賀・長崎の2エリアに分けて実施。

エリア内全送信所同一周波数で放送しているラジオ局[編集]

以下は放送対象地域内を同一周波数で放送しているため、ローカル放送は存在しない(放送所が親局のみ〈中継局なし〉の局は除く)。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

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ウィキペディアにも「ステーションブレイク」の項目が執筆されていましたが、削除されてしまいました