北國新聞ニュース

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北國新聞ニュースほっこくしんぶん-)は、石川県内の民間放送局で放送されているニュース番組である。

テレビではテレビ金沢金沢ケーブルテレビネットで毎日放送されており、ラジオではエフエム石川ラジオかなざわラジオこまつラジオななおでは毎日、北陸放送ラジオでは日曜を除き、1日1回放送されている。 また、金沢ケーブルテレビネット加賀ケーブルテレビでは、2006年4月より北國新聞ニュース24という専門チャンネルが始まり、生放送で朝・昼・夜に放送されている。

北陸放送ではかつてはテレビが「北國新聞・MROニュース」、ラジオが「北國新聞ニュース」というタイトルで定時ニュースを放送していた。北國新聞との協力関係が無くなった後(1985年秋頃以降)、北國新聞ニュースは完全に無くなっていたが、2002年にラジオで復活し、現在に至っている。また、2006年4月からは、テレビでの「MROニュース」においても、「MROニュース」の後に「提供・北國新聞」とテロップ表記されるようになった(但し、テレビの現在のニュースタイトルは「MROニュース」で従来のまま)。

以下は、テレビ金沢における「北國新聞ニュース」について紹介する。

テレビ金沢での「北國新聞ニュース」[編集]

放送時間[編集]

  • 月曜~金曜

11:40~11:45、15:50~15:53、20:54~21:00

  • 土曜

11:35~11:40、16:55~17:00、20:54~21:00

  • 日曜

11:36~11:40、17:25~17:30、20:54~21:00

昼ニュースはかつて、「昼Nワイド」、「くらしワイド1130」、「ひるどきッ!」の一コーナーとして「北國新聞ニュース」が存在していた。テロップはその番組仕様に準じていた。2006年3月に「ひるどきッ!」が終了した後は単独番組になり、NNNニュースDのEDが流れた後すぐ放送される。

ローカルニュースを1~2項目伝えた後で、石川ローカルの天気予報を伝える(天気予報時のBGMは、テレビ金沢のイメージソングである「手のひらに風の色」作曲 鈴木キサブロー 作詞 山岡信夫 補作詞 岩谷時子 のインストが流れる)。

2006年7月までは、昼ニュースと夜ニュースでOPとEDが異なっているのも特徴である(昼ニュースでは北國新聞の報道用ヘリコプターの空撮、夜ニュースは金沢市内中心部の人の流れとテレビ金沢の本社をイメージしたCG映像〔EDはCG映像の静止画〕)。現在は、基本は北國新聞の報道用ヘリコプターの空撮だが、夜ニュースは昼ニュースと比べてOPが短くなっている。EDも同じ。

21時前の北國新聞ニュースについては、全国的な重大事件・重大災害などのニュースがあった場合、ニュースタイトルを「KTKニューススポット」に変更の上で、内容も「NNNニューススポット」の全国ニュースに差し替えることがある(全国ニュース終了後、テレビ金沢アナウンサーによる石川ローカル天気を放送)。

なお、テレビ金沢開局後の数年間は、21時前のニュースは「KTKニューススポット」で、内容は上記の通り全国ニュースと石川ローカルの天気予報だった。

KTKきょうの出来事[編集]

また、テレビ金沢は平成新局では珍しく、開局時からきょうの出来事の関東ローカル部分を、平日はもちろん土曜・日曜を含めて、「KTKきょうの出来事 協力・北國新聞」のタイトルで石川ローカルのニュースに差し替えていた(2006年9月29日の、きょうの出来事の最終回まで続いた)。 フォーマットは2006年6月(デジタル放送開始以前)まではテレビ金沢独自のニューステロップを用いたが、デジタル放送開始以後は東京発のものと同じのを使用した。

KTK NEWS ZERO[編集]

きょうの出来事終了後、NEWS ZEROになってからも天気予報を県内ニュースに差し替えたが、「きょうの出来事」と比べると1項目のみだけの簡素なものになった。

関連項目[編集]

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