大阪市高速電気軌道

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大阪市高速電気軌道株式会社
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 Osaka Metro、大阪メトロ、大トロ
本社所在地  
大阪府大阪市西区九条南1丁目12番62号(交通局本局庁舎)
電話番号
設立 2017(平成29)年6月1日
業種 陸運業
事業内容
代表者
資本金 8750万円
売上高
総資産
従業員数 5名
決算期
主要株主 大阪市 100%
主要子会社
関係する人物
外部リンク
特記事項:
ロゴマーク

大阪市高速電気軌道(おおさかしこうそくでんききどう、愛称:Osaka Metro(大阪メトロ))とは、大阪市営地下鉄が2018年4月1日に民営化されて誕生する予定の鉄道会社である。

概要[編集]

大阪市交通局#民営化に至った経緯 も参照 地方公営企業である大阪市交通局を、大阪市の行政改革の一環として民営化するにあたり、同局が運営する地下鉄事業(大阪市営地下鉄)を承継する法人として、2017年平成29年)6月1日に設立された株式会社である\u003Cref name=\"mynavi170518\"> (2017-05-18) 大阪市営地下鉄、民営化へ6月に準備会社 - 大阪市「都市交通局」7月に新設 マイナビ 2017-05-18 [ arch. ] 2022-03-22 \u003C/ref>。2018年(平成30年)4月1日より同局から継承した高速軌道(地下鉄)8路線 129.9kmと中量軌道(AGT)1路線 7.9kmを運営している\u003Cref>大阪市交通局の株式会社化に伴う大阪市営地下鉄の事業譲渡に係る許認可についてPDF  - 国土交通省、2017年12月15日\u003C/ref>。大阪市営地下鉄事業の例規(大阪市交通事業の設置等に関する条例、昭和41年大阪市条例第60号)上の正式名称が「大阪市高速鉄道」であり、例規上の地下鉄路線名が「高速電気軌道第○号線」の呼称を用いていたことを踏まえ、社名を「大阪市高速電気軌道」とした。

日本国内の地下鉄事業者の民営化は、2004年(平成16年)に帝都高速度交通営団(営団地下鉄)を民営化した東京地下鉄(東京メトロ)に次いで2例目となる。地下鉄は交通局時代に大阪港トランスポートシステム (OTS) から運営を継承した区間を除く全線が軌道法に基づく軌道線、地下鉄のうちOTSから運営を継承した区間とAGT(ニュートラム)の大半の区間は、鉄道事業法に基づく鉄道線として運営されている。

2018年7月9日に発表した『Osaka Metro Group 2018〜2024年度 中期経営計画』では、売上高に占める非鉄道事業の比率を発表時の17%から27%へ引き上げることを目指すとし、夢洲に商業施設を建設するほか、遊休地で賃貸マンションやオフィスビルの建設といった不動産を開発するとしている\u003Cref name=\"keikaku_18-24\">Osaka Metro Group 2018〜2024年度 中期経営計画について - 大阪市高速電気軌道、2018年7月9日発信、2022年3月21日閲覧\u003C/ref>\u003Cref>「大阪メトロ、夢洲に観光客向け商業施設 中計を発表」日本経済新聞』朝刊2018年7月10日(関西経済面)2018年7月20日閲覧 \u003C/ref>。

大阪市高速電気軌道は、『Osaka Metro Group 2018〜2024年度 中期経営計画』のp.16で、「大手鉄道事業者」との表現を使用しており\u003Cref>Osaka Metro Group 2018~2024年度 中期経営計画PDF  - 大阪市高速電気軌道、2018年7月9日発信、2018年8月5日閲覧\u003C/ref>、事業規模も大手私鉄に匹敵している

[{{#switch: | 注 | note | upper-alpha | upper-roman | lower-alpha | lower-greek | lower-roman = | #default = 注釈 }} 1] [{{#switch: | 注 | note | upper-alpha | upper-roman | lower-alpha | lower-greek | lower-roman = | #default = 注釈 }} 2] ものの、大手私鉄および準大手私鉄の認定条件である日本民営鉄道協会に加盟しておらず

[{{#switch: | 注 | note | upper-alpha | upper-roman | lower-alpha | lower-greek | lower-roman = | #default = 注釈 }} 1] [{{#switch: | 注 | note | upper-alpha | upper-roman | lower-alpha | lower-greek | lower-roman = | #default = 注釈 }} 3] 、また国土交通省では、2018年4月時点において、同社を大手私鉄に含めるかどうかについて、「特に何も決まっていない」としている\u003Cref>関西大手をごぼう抜き! 数字で見えた大阪メトロの実力 乗りものニュース・2018年4月12日\u003C/ref>。なお、2021年4月時点では、国土交通省の「鉄軌道事業者一覧」においては、中小民鉄(中小私鉄)に区分されている\u003Cref>テンプレート:WAP\u003C/ref>。大阪市交通局時代に正会員として加盟していた公営交通事業協会については特別会員として引き続き加盟している。その一方で、2019年6月に大阪商工会議所、翌7月に関西経済連合会にそれぞれ入会し、財界活動を始めている\u003Cref>2019年8月22日付『読売新聞』大阪本社版「関西経済」(地域経済面)\u003C/ref>。

2019年3月期の連結売上高は1000億円を超え、日本の中小私鉄では遠州鉄道静岡鉄道に次ぐ3位となり、翌2020年3月期には静岡鉄道を抜いて2位に浮上した。売上高1000億円超えの中小私鉄はこれらの3社しかない。

2019年4月1日よりBRTいまざとライナー」の運行を自社が主体となって実施するため、暫定的に乗合バス事業も行っている。2021年よりオンデマンドバスの運行も開始した。これらバス事業は、運行を子会社の大阪シティバスに委託している。

コーポレートスローガンは「走り続ける、変わり続ける。」\u003Cref name=\"CI\">コーポレートアイデンティティー - Osaka Metro\u003C/ref>

愛称[編集]

愛称およびブランド名は、国際化を見据えて英字表記で「Osaka Metro」とした\u003Cref> (2018-01-25) 「大阪・市営地下鉄新会社の愛称「Osaka Metro」に決定 外国人にもわかりやすく 産経WEST 産業経済新聞社 [ arch. ] 2018-05-24 \u003C/ref>。同社では「大阪市高速電気軌道」のほか「大阪メトロ」「大阪地下鉄」も商標登録しており(前者:第6017272号、後者:第6017271号)、「大阪地下鉄」の表記は乗車券類に記載される鉄道事業者の略称として使用し、「大阪メトロ」の表記は活用法を当初未定としていたが\u003Cref> (2017-06-15) 「大阪メトロ」などを商標出願 大阪市が来春の地下鉄民営化で活用検討 産経WEST 産業経済新聞社 [ arch. ] 2018-05-24 \u003C/ref>、一部の乗車券や自社広告で使用されるようになっている。また、報道機関等においても、地名を分かりやすく示すため「大阪メトロ」の表記を用いる場合がある\u003Cref name=\"asahi20180401\"> (2018-04-01) 大阪メトロ、きょう誕生 「市営」85年の歴史に幕 朝日新聞デジタル 朝日新聞社 arch. 2018-04-01 2018-04-01 \u003C/ref>\u003Cref> (2018-03-07) 「Osaka Metro」発足で、何が変わるのか? マイナビニュース 2018-03-07 [ arch. ] 2018-04-06 \u003C/ref>。

社章・シンボルマーク[編集]

ロゴは、立体的な螺旋状で「メトロ」(Metro) の「M」と「大阪」(Osaka) の「O」を形成し、エネルギーや動力・推進力を表している。また、コーポレートカラーは青で、「安全・安心」「エネルギッシュな大阪の街」「走り続ける活力」をイメージしたものとなっている。このロゴは「moving M」と呼ばれる\u003Cref name=\"CI\" />\u003Cref name=\"Logo\" />。

このロゴの作成をしたのは色部義昭日本デザインセンター

[{{#switch: | 注 | note | upper-alpha | upper-roman | lower-alpha | lower-greek | lower-roman = | #default = 注釈 }} 1] [{{#switch: | 注 | note | upper-alpha | upper-roman | lower-alpha | lower-greek | lower-roman = | #default = 注釈 }} 4] で、そのCIデザインは2018年のグッドデザイン賞JAGDA亀倉雄策賞などを受賞している\u003Cref>ブランディング (Osaka Metro) Good Design Award 2018(2019年12月15日閲覧)\u003C/ref>\u003Cref> (2019-02-21) 第21回亀倉雄策賞受賞者決定のお知らせ 2019-02-21 arch. 2019-03-07 2023-11-11 \u003C/ref>。

社章は、大阪市の市章「澪標」に「電」の文字を組み合わせたマークで、1908年(明治41年)頃より使われ始め、1923年(大正12年)10月1日(大阪市電気局発足日)に正式に局章として制定されたものを継承しており\u003Cref>大阪市交通局 (2015-08) 大阪市交通局 大阪市営地下鉄のマーク PDF SUBWAY 日本地下鉄協会報 第206号 日本地下鉄協会 2015-08 39-40 [ arch. ] 2019-04-04 \u003C/ref>\u003Cref name=\"Logo\"> (2018-01-25) 報道発表資料 地下鉄新会社の愛称・ロゴが決まりました 大阪市 2018-01-25 arch. 2019-04-04 2019-08-07 \u003C/ref>、職員の着用する制帽の帽章も大阪市交通局時代のものを継続使用している。 大阪市交通局#局章・ロゴマーク も参照 \u003Cgallery> Osaka Metro logo.svg|ロゴ Osaka Metro logo 2.svg|moving M OMTB logomark.svg|社章 \u003C/gallery>

歴史[編集]

路線[編集]

2018年4月に大阪市交通局から承継した、以下の地下鉄8路線と、「ニュートラム」と称するAGT1路線を運営しているほか、2019年4月からは「いまざとライナー」と称するBRT路線を2路線運営している。

地下鉄の軌間は全て標準軌であるが、電気・集電方式は路線ごとに「直流750V 第三軌条方式」「直流1500V 架空電車線方式」に分類される。長堀鶴見緑地線今里筋線鉄輪式リニアモーター駆動方式である。

地下鉄の一部は大阪市外にも路線を延ばしており、8路線のうち、御堂筋線は吹田市堺市、谷町線は守口市八尾市、中央線は東大阪市、長堀鶴見緑地線は門真市にも駅がある。また、御堂筋線は江坂駅経由で北大阪急行電鉄南北線、堺筋線は天神橋筋六丁目駅経由で阪急電鉄(阪急)京都本線および千里線、中央線は長田駅経由で近畿日本鉄道(近鉄)けいはんな線と、それぞれ相互直通運転を行っている。

記号 路線番号 路線名 区間 備考 キロ程 駅数 方式[※ 1]
  M 1号線 御堂筋線 江坂駅 (M11) - 中百舌鳥駅[※ 2](M30) [※ 3] 24.5 km 20 第三軌条
  T 2号線 谷町線 大日駅 (T11) - 八尾南駅 (T36) 28.3 km 26 第三軌条
  Y 3号線 四つ橋線 西梅田駅 (Y11) - 住之江公園駅 (Y21) 11.8 km 11 第三軌条
  C 4号線 中央線 コスモスクエア駅 (C10) - 長田駅 (C23) [※ 4][※ 5][※ 6] 17.9 km 14 第三軌条
  S 5号線 千日前線 野田阪神駅 (S11) - 南巽駅 (S24) 13.1 km 14 第三軌条
  K 6号線 堺筋線 天神橋筋六丁目駅 (K11) - 天下茶屋駅 (K20) [※ 7] 8.1 km 10 架線
  N 7号線 長堀鶴見緑地線 大正駅 (N11) - 門真南駅 (N27) 15.0 km 17 鉄輪式リニア
  I 8号線 今里筋線 井高野駅 (I11) - 今里駅 (I21) 11.9 km 11 鉄輪式リニア
  P 南港ポートタウン線 コスモスクエア駅 (P09) - 住之江公園駅 (P18) [※ 4] 7.9 km 10 AGT[※ 1]
ファイル:Wide-Area Map of Osaka City Subway.png
地下鉄・ニュートラム広域路線図
\u003C!-- 低解像度画面で表が潰れるのを回避するため路線図の下に配置。-->
  1. 1.0 1.1 「第三軌条」は直流750V 第三軌条方式、「架線」は直流1500V 架空電車線方式、「鉄輪式リニア」は直流 1500V 架空電車線方式(鉄輪式リニアモーターカー)のこと。なお、AGTの南港ポートタウン線は三相交流 600V・側方接触式および三線剛体架線方式。
  2. 旅客案内上は「なかもず駅」表示。
  3. 江坂駅から北大阪急行電鉄南北線千里中央駅まで直通運転。
  4. 4.0 4.1 中央線コスモスクエア駅 - 大阪港駅間および南港ポートタウン線コスモスクエア駅 - トレードセンター前駅間は大阪市高速電気軌道が第二種鉄道事業者大阪港トランスポートシステム第三種鉄道事業者
  5. 長田駅から近鉄けいはんな線学研奈良登美ヶ丘駅まで直通運転。
  6. 2024年度に夢洲駅 - コスモスクエア駅間 (3.2km) が開業予定。同区間は大阪市高速電気軌道が第二種鉄道事業者、大阪港トランスポートシステムが第一種鉄道事業者
  7. 天神橋筋六丁目駅から阪急京都本線京都河原町駅および阪急千里線北千里駅まで直通運転。

上表の欄で示したラインカラーは路線図などで使われている。

ラインカラー[編集]

このラインカラーは大阪市営地下鉄時代の1975年昭和50年)に導入されたが、色分けには以下のようにある程度意味づけされているとされている。ただ、公式に由来が決まっているのは長堀鶴見緑地線と今里筋線の2路線のみで、色分けの根拠についての正式な資料が残っている訳ではなく、あくまでも推測であり、それがいつしか巷間で定着したものである。

運賃[編集]

普通運賃[編集]

大人普通運賃(小児は半額・端数は10円単位で切り上げ)鉄道駅バリアフリー料金10円を含む。2023年(令和5年)4月1日改定[1]

運賃
区数 運賃(円)
1区 ( - 3 km) 190
2区 (3 - 7 km) 240
3区 (7 - 13 km) 290
4区 (13 - 19 km) 340
5区 (19 km - ) 390
  • 第1種身体障害者手帳・第1種療育手帳・12歳未満の第2種身体障害者手帳または第2種療育手帳所持者は、介護人と一緒に乗車する場合に限り、本人・介護人とも5割引。
  • 大阪市発行の無料乗車証所持者は無料

運賃は対距離区間制であり、最短経路のキロ程に属する区数で算出される。梅田3駅(梅田駅東梅田駅西梅田駅)と心斎橋駅四ツ橋駅は運賃計算上、相互に同一駅として取り扱う。

梅田3駅で改札を出て乗り換える場合、ICカードの場合は、ICカードの残額が乗車駅から乗換駅までの運賃に満たなければチャージ(入金)しないと乗り換えることができず、きっぷの場合はその額面が乗車駅から乗換駅までの運賃に満たない場合は、その乗換駅までの運賃と原乗車券の額面との差額を精算しなければ乗り換えることができない。また、ICカード・きっぷともに30分以内に乗り換えなければ運賃が通算されない(30分を超えると運賃計算がそこで打ち切られ、その駅からまた新たに乗車したものとして運賃計算される)\u003Cref> () 梅田3駅(梅田・東梅田・西梅田駅)の改札外乗継について|Osaka Metro [ arch. ] 2020-05-13 \u003C/ref>。

御堂筋線・中央線・今里筋線・南港ポートタウン線は営業キロがそのままキロ程となるが、その他の路線は御堂筋線または中央線が並行する区間に対して、営業キロに所定の縮減または加算を行った特定キロ程が定められている。特定キロ程が設定されている区間は以下の通り。

路線 特定キロ程設定区間
谷町線 東梅田駅 - 天王寺駅
四つ橋線 西梅田駅 - 大国町駅
千日前線 阿波座駅 - 谷町九丁目駅
堺筋線 南森町駅 - 動物園前駅
長堀鶴見緑地線 西長堀駅 - 森ノ宮駅

ICカードまたは回数カードで地下鉄と大阪シティバスを乗り継いだ場合は、100円が割引される[2]。また、ICカードで地下鉄といまざとライナーを乗り継いだ場合は、160円が割引される[3]

定期券[編集]

定期券は、途中で改札を出ない場合には指定経路外を通り抜けて乗車することができる\u003Cref> () 大阪メトロ 旅客営業規則 第67条(4) [ arch. ] 2020-05 \u003C/ref>。

御堂筋線の混雑緩和対策として、御堂筋線梅田駅 - 大国町駅間と四つ橋線西梅田駅 - 大国町駅間を発着または経由する定期券は、券面表示にかかわらず御堂筋線と四つ橋線それぞれの対応駅で乗降が可能である\u003Cref>定期券利用による御堂筋・四つ橋線相互利用について - Osaka Metro(2019年12月15日閲覧)\u003C/ref>。

カード乗車券[編集]

Osaka Metro・大阪シティバス全線にて利用できる。ただし大阪シティバスは大阪シティバスの規則等で定める路線を除く。

車両[編集]

大阪市営地下鉄#車両 も参照 2023年6月に400系が中央線に登場するまで、民営化後の新形式は存在せず、新製車両も交通局時代から増備が継続されている車両のみであった。2020年7月には関西の大手私鉄に先駆け、営業用車両の全車VVVFインバータ制御化を達成した\u003Cref>御堂筋線10系1113編成が緑木検車場へ - 鉄道ファン・railf.jp 鉄道ニュース、2020年7月12日\u003C/ref>。

現有車両[編集]

系列 画像 摘要
20系 160x120px 中央線で使用(かつては谷町線でも使用されていた)\u003Cbr />第三軌条方式
新20系 160x120px 21系:御堂筋線用\u003Cbr />22系:谷町線用\u003Cbr />23系:四つ橋線用\u003Cbr />24系:中央線用\u003Cbr />25系:千日前線用\u003Cbr />第三軌条方式
66系 160x120px 堺筋線で使用\u003Cbr />架空電車線方式
70系 160x120px 長堀鶴見緑地線で使用\u003Cbr />架空電車線・リニアモーター
80系 160x120px 今里筋線・長堀鶴見緑地線で使用\u003Cbr />架空電車線・リニアモーター式\u003Cbr />(画像は今里筋線用)
30000系 160x120px 御堂筋線・谷町線で使用(画像は御堂筋線用)\u003Cbr />第三軌条方式
30000A系 160x120px 中央線で使用\u003Cbr />第三軌条方式\u003Cbr/>2022年7月22日運行開始\u003Cref>中央線に27年ぶりの新造車両「30000A系」が7月22日にデビュー!万博開催期間中の輸送力増強を目的に順次導入します - 大阪市高速電気軌道、2022年7月19日\u003C/ref>。2025年の大阪・関西万博の開催期間中に必要な輸送力を確保するため、6両編成10本60両が導入された\u003Cref name=\"osakametro20211209\">新型車両400系と新造車両30000A系を中央線に導入します - 大阪市高速電気軌道、2021年12月9日\u003C/ref>。万博終了後は谷町線に転用される\u003Cref name=\"osakametro20211209\" />。
200系 160px 南港ポートタウン線用AGT車両
400系 160x120px 中央線で使用\u003Cbr />第三軌条方式\u003Cbr/>2023年6月25日より運行開始\u003Cref> (2023-04-25) 中央線新型車両400系が2023年6月25日(日曜日)から運行を開始します! ja 大阪市高速電気軌道 [ arch. ] \u003C/ref>\u003Cref> (2023-06-25) 25年万博へ新車両「400系」出発式 大阪メトロ 産経新聞 産経新聞社 [ arch. ] \u003C/ref>。2025年の大阪・関西万博開催に伴う輸送力増強、および老朽化した20系と他線に転用する24系の置換を目的として導入\u003Cref name=\"osakametro20211209\" />。

過去の車両[編集]

交通局時代に在籍した車両参照

系列 画像 摘要
10系・10A系 160x120px 御堂筋線で使用
10A系は10系をVVVFインバータ制御へ改造したもの
第三軌条方式
100A系 160px 南港ポートタウン線用AGT車両

関連事業[編集]

鉄軌道・バス事業のほか、駅ナカリテール事業として、ekimoコーワキングスペース(ON the UMEDAほか、グループ企業の大阪地下街が管理運営)等の運営も行っている。

都市開発(不動産)事業として、商業ビル(天神橋筋六丁目ビルほか)、「Metrosa(メトローサ)」ブランドによる賃貸住宅、「METRISE(メトライズ)」ブランドによる住宅販売などを行っている。

イベント[編集]

その他[編集]

関係会社[編集]

関連項目[編集]

[{{#switch: | 注 | note | upper-alpha | upper-roman | lower-alpha | lower-greek | lower-roman = | #default = 注釈 }} 1] [{{#switch: | 注 | note | upper-alpha | upper-roman | lower-alpha | lower-greek | lower-roman = | #default = 注釈 }} 5]

脚注[編集]

注釈[編集]

テンプレート:Notelist

出典[編集]

  1. (2022-08-26) バリアフリー料金加算後の運賃について【2023年3月10日追記】 大阪市高速電気軌道 2022-08-26 [ arch. ]
  2. バスとバス、バスと地下鉄の乗り継ぎについて - Osaka Metro(2019年12月15日閲覧)
  3. 運賃(いまざとライナー) - Osaka Metro(2019年12月15日閲覧)

外部リンク[編集]

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