朝霞台駅

提供: Yourpedia
移動: 案内検索

朝霞台駅(あさかだいえき)は、埼玉県朝霞市東弁財一丁目にある、東武鉄道東上本線である。駅番号はTJ-13

歴史[編集]

  • 1974年昭和49年)8月6日 - 武蔵野線北朝霞駅(1973年4月1日開業)との乗り換えの便宜を図るために開設。
    • 開設当初は準急(成増以北各駅停車)と普通のみ停車。
  • 1998年平成10年)3月26日 - 乗り換え客の利便向上のため、急行の停車駅になる。
    • 朝の上り通勤急行に関しては、一駅手前の志木駅で普通と接続していることもあり、通過駅となっている。
  • 2007年(平成19年)4月27日 - 発車メロディ使用開始。

駅構造[編集]

島式ホーム2面4線を有する地上駅で、ホームは切通し部にある。複々線区間にあり、外側を優等列車が、内側を普通列車が走る。階段のほか、バリアフリー対応のエスカレーターが設置されている。

駅舎は地平よりやや高い位置にあり、改札口跨線橋に直結した半橋上駅となっているため、駅舎に入るには北口、南口ともに10段程度階段を上る必要がある。この階段部についても、2004年3月頃にエスカレーターが設置された。

2009年10月上旬に、ピクトグラムを用いた点字付きの、駅構内案内図・トイレ内案内図を設置した。2010年3月頃には、発車案内表示機が更新された。

武蔵野線北朝霞駅が北口側にある。駅舎の北、プラットホームにかかる位置を武蔵野線が高架で越えている。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 東上線 下り 川越坂戸森林公園小川町方面
2 川越・坂戸・森林公園・小川町方面
3 上り 和光市成増池袋方面
Y有楽町線 新木場F副都心線 渋谷東急東横線 横浜みなとみらい線 元町・中華街方面
4 和光市・成増・池袋方面

利用状況[編集]

2012年度の1日平均乗降人員149,650人である[1]。東上線内では池袋駅、和光市駅に次ぐ第3位である。増加傾向ではあるが、2008年度以降は、同年度に大幅に増加した和光市駅より少なくなっている。東武鉄道全体では池袋駅、北千住駅、和光市駅に次いで4番目に多い。

近年の1日平均乗降人員および乗車人員の推移は下記の通り。

年度別1日平均乗降・乗車人員[2][3]
年度 1日平均
乗降人員
1日平均
乗車人員
1997年(平成09年) 115,283 57,715
1998年(平成10年) 115,669 58,138
1999年(平成11年) 117,293 59,016
2000年(平成12年) 122,307 61,429
2001年(平成13年) 127,457 62,944
2002年(平成14年) 128,877 63,789
2003年(平成15年) 130,907 65,022
2004年(平成16年) 132,522 65,924
2005年(平成17年) 130,025 64,657
2006年(平成18年) 132,289 65,813
2007年(平成19年) 138,352 68,602
2008年(平成20年) 141,694 70,226
2009年(平成21年) 143,756 71,319
2010年(平成22年) 146,178 72,610
2011年(平成23年) 145,301 72,692
2012年(平成24年) 149,650 74,881

駅周辺[編集]

乗換駅

  • 北朝霞駅 - 東日本旅客鉄道(JR東日本)武蔵野線
    • 北口側の駅前広場を共有している。駅舎は隣接し、連絡通路は屋根で覆われている。駅名は異なるものの、実質同一駅であり乗り換えは便利。開業後、しばらくは周辺に建物も少なく、乗換え目的に特化した駅といった風情であったが、2000年代に入ってからはある程度の商業集積を持つようになっている。

公的施設・学校

郵便局・金融機関

店舗

バス路線[編集]

南口側の停留所名は朝霞台駅、北口側の停留所名は北朝霞駅である。

南口(朝霞台駅停留所)発着[編集]

1番のりば

2番のりば

3番のりば

北口(北朝霞駅停留所)発着[編集]

北朝霞駅#バス路線」を参照。

隣の駅[編集]

東武鉄道
東上本線
TJライナー・快速急行・通勤急行
通過
快速・急行
和光市駅 (TJ-11) - 朝霞台駅 (TJ-13) - 志木駅 (TJ-14)
準急・普通
朝霞駅 (TJ-12) - 朝霞台駅 (TJ-13) - 志木駅 (TJ-14)

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]