藤川優里

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藤川優里
藤川優里

藤川 優里(ふじかわ ゆり、1980年3月8日 - )は、日本女性政治家である。青森県八戸市議会議員帝京大学卒業。保守無所属で、保守系会派「自由民主クラブ」に所属。自由民主党党員。選挙ポスターウェブサイト等では『藤川ゆり』と記載されている。

津島雄二系の元八戸市市議会副議長の藤川友信は実父。『美人すぎる市議』として有名になり、後に、『美人すぎる××』と言う言葉が生まれたきっかけになった人物でもある。

津島雄二系の元八戸市市議会副議長の藤川友信は実父。

概要[編集]

2007年4月、県議会選挙における2度目の落選がきっかけとなり、八戸市市議会議員選挙の告示5日前に出馬表明。無所属で立候補し、同年4月22日に、八戸市市議会議員選挙史上最高の6962票を獲得し、トップ当選した。市議会では、民生常任委員会委員・環境先進都市推進特別委員会委員を務める。

初立候補で首位当選[編集]

大学卒業後は政治家秘書になることを考えていたが、父は専業主婦になることを望んでいたという。2003年、父の選挙において、うぐいす嬢を務めた。 2007年4月8日、県議会選挙での父の落選後、八戸市内の選挙事務所を兼ねた自宅において、支持者に礼を述べると共に「(2週間後に控えた)市議選市会議員に出たい」と表明した。両親共々反対したが、4月10日土下座しての出馬の訴えに父は容認し、その日の夕方、近くの写真店へ選挙ポスター用の写真を撮りに行ったという。

介護予防事業の推進、介護保険料や介護サービスの利用料金の値下げや見直し働くお母さん達のために病児保育の施設を作ることなどを訴える。投票日は雨であったため浮動票の低下を心配し、テレビのない自分の部屋で結果を待ったという。定数36に対し47人が立候補したこの市会議員選挙において2位の3665票の倍近い6962票を獲得し、トップ当選した。八戸市議選史上最多得票であり、20歳代の女性候補者というのも八戸市議選では初めてであった。

自民党は2010年(平成22年)の第22回参議院議員通常選挙に向けて、藤川に比例区からの立候補を打診し、地元選挙区選出議員である大島理森自民党幹事長も説得に動いたが、藤川が「地方自治に専念したい」としてこれを固辞したため、断念している。

政策・活動[編集]

藤川優里

美人すぎる藤川優里市議、バレンタインデーにイケメン弁護士と結婚(2017年3月)[編集]

“美人すぎる市議”として話題を集めた青森八戸市の藤川優里市議(37)が2月14日バレンタインデーに同世代のイケメン弁護士と結婚していたことが22日、分かった。

関係者によると、2人は数年来の友人で、1年未満の交際でゴールイン。2007年の初当選以降、3期連続で市議を務めるなど“仕事一筋”だったが、彼の一途なアプローチと温厚で優しい人柄にひかれ、ウエディングベルを鳴らした。

つぶらな瞳とキュートな笑顔。政治家とは思えないアイドル並みの容姿で全国区の人気を誇った藤川氏が、バレンタイン婚で幸せをゲットしていた。

関係者によると、お相手は藤川氏と同じ八戸市出身で、同世代のイケメン弁護士。2人は数年来の友人で、地元の発展のために尽力する藤川氏の真摯な姿勢に共感した彼から熱烈なアプローチがあったという。最初、藤川氏は恋人の対象としては考えていなかったが、徐々に彼の誠実な性格にひかれていき、交際に発展。多忙な藤川氏を気遣う温厚で優しい人柄が支えになっているという。

当初は藤川氏の誕生日である3月8日に婚姻届を提出することも考えていたが、「絶対に忘れない、分かりやすい結婚記念日がいい」との理由でバレンタインデー2月14日に決めた。

藤川氏といえば初当選後、公式ホームページに掲載した画像がネット上で「美人すぎる市議」として話題に。2008年には「八戸市のためになるなら」と、純白のビキニ姿などで地元の観光名所を紹介するDVDと写真集を同時発売した。

翌2009年にはスペイン紙「20ミヌートス」が行った「世界で最も美しい女性政治家」のネット投票にノミネートされ、約14万票を集めて1位に輝いた。「天使の笑顔」と称されたペルーの政治家、ルシアナ・レオン氏(38)らを抑えての“トップ当選”は、日本中で話題となった。

その美貌と地道な活動から2010年参院選では自民党から出馬要請を受けるも、「市議として政治の勉強を続けたい」と固辞。翌11年の東日本大震災では、食糧不足が深刻化する被災地の岩手、宮城の両県に野菜などを供給する作業に奔走した。

現在は「財源確保のための成長戦略」「安心安全の社会保障」などをテーマに奮闘する藤川氏。今後も国政参加の予定はなく、生涯の伴侶とともに“地元愛”にあふれた活動を続けていく。

略歴[編集]


人物像[編集]

藤川優里
藤川優里
藤川優里
  • 身長:160cm

趣味・特技[編集]

嗜好[編集]


エピソード[編集]

  • 優里という名前は、父がかつて秘書を務めていた衆議院議員・津島雄二の妻である津島園子(作家、太宰治(本名・津島修治)の長女)に、つけてもらったという。
  • 学生時代に、1年半ほど『CanCam』、『Ray』などのファッション誌読者モデルをしていた。このほかに、バラエティ番組への出演歴もあるが、「あの時は、がんばりましたね」とタレント活動について肯定的な考えをみせている。
  • 青森朝日放送が“今年の注目の人”としてテレビで取り上げたことをきっかけに、「議員にしては美人で若い」ということから注目が集まり、2008年1月22日には、優里の公式ウェブサイトに23万件ものアクセスが集中し、数時間あまりアクセス不能となる事態となった。注目を浴びていることについては、「光栄に思っており、これを機に政治に興味を持つ人が増えてくれたら嬉しい」としている。ただ、男性受けのするルックスが注目を集めていることについては、自分の外見や内面にコンプレックスを持っており「気が引ける」と、述べている。
  • 東京都府中市で生活していた際、選挙カーに乗って自分の父を選挙応援する女性の姿に心を打たれ、自分も父の側にいてあげようと八戸市に戻ることを決めたという。また、名前は覚えていないが、この親子に会って礼を言いたいとしている。
  • 政治家としては異例だが、『週刊文春』(2008年3月6日号)の巻頭グラビアに登場した。また写真集では、胸の谷間が露わな水着姿も披露した。優里の後援会会長によれば、これはアイドル的な活動ではなく、彼女を通して八戸市に対する認知度を高めるための、あくまで市議会議員としての活動の一環であるとしている。
  • 殺到するメディアからの出演依頼に対応しきれなくなったため、公務・議員活動以外のマスコミ対応を「ポニーキャニオン」に委託している。ただし、マネージメント提携のみであり、芸能活動を目的とするものではない。
  • 2008年9月、『産経新聞』主催の鼎談「私たちが政治を変える!美人市議、大いに語る」に参加し、倉田麗華練馬区議会議員吉羽美華寝屋川市議会議員とともに、政治から結婚観まで本音のトークを披露し、話題を呼んだ。
  • 2009年スペイン紙『20ミヌートス』のホームページ上で行われた「世界で最も美しい女性政治家」を選ぶネット投票で、同紙が選んだ世界30カ国計65人の「美人政治家」にエントリーされ1位になった。当本人は「公人としてこの件に関しての言及は差し控えるべきと存じます」とコメントしている。
  • 2007年8月より若手議員の勉強会「北東北若手議員の会」、通称「わらし塾」に参加し、熱心に活動している。2代目会長である工藤大輔岩手県議に誘われ加入した。

関連項目[編集]

藤川をテーマにした商品[編集]

  • ゆりたんの美味しすぎるりんごケーキ
  • ゆりたんの美味しすぎるブルーベリーケーキ

藤川優里の画像[編集]