都心等拠点地区

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都心等拠点地区(としんとうきょてんちく)とは、東京都が策定したエリア。

概要[編集]

「区部中心部整備指針」、「副都心整備指針」、1995年の「多摩の心育成・整備指針」、「新しい都市づくりのための都市開発諸制度活用方針」(2001年10月の「東京の新しい都市づくりビジョン」)において示した中核拠点(都心、副都心、新拠点及び核都市)の業務商業市街地ゾーンと、核都市の業務商業地域のことで、地域ごとの将来像や将来像を実現していく方策を示している。

また、東京の新しい都市づくりビジョンでは、東京都、埼玉県、千葉県及び神奈川県の1都3県の区域を東京圏と呼んでいる。

都心:東京都の中心業務商業地として以下の通り

副都心:ビジョンでは以下の通り

新拠点:副都心に準ずる地域として経済活力などを支えるべく定めた拠点。交通の要衝であり、多様な機能を備えた複合拠点として再開発が進められている。

核都市:拠点機能を発揮する中核部分で、大規模な交通ターミナルを中心に都市基盤が整備されている。

一般拠点地区

一般重点地区:1994年の「業務商業施設マスタープラン」で定められた。次の業務施設集積地区と共に、鉄道沿線の中心地や副都心の後背地などが指定されている。
業務施設集積地区:2001年の「東京の新しい都市づくりビジョン」で定められた。

関連項目[編集]