魚拓

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魚拓(ぎょたく)とは、釣りで釣ったの像を、を使ってなどに転写したもの。 釣り上げた魚の原寸大の記録を残すために行われる。

大まかな工程は次のようなものである。

  1. 魚を洗う。
  2. 魚の表面の水分を取る。
  3. 魚に墨を塗る。
  4. 墨を塗った魚に紙を押し付けて、墨を転写する。
  5. 魚の種類、長さ、重さ、釣り上げた年月日、釣り上げた人と別人の証明者の氏名を記載して完成。

最近では動物愛護の観点から、魚拓ではなく写真を撮りそれに代えることがある。特にルアー・フィッシングの愛好者は、魚を殺さず水に戻すのがエチケットになっている。この場合「物差し」を背景に写し、大きさを証明する。