都営バス錦25系統

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元祖・葛西駅乗り入れ  終戦時には既に三角から錦糸町までの路線が存在していた。東西線が開通するまではこの近辺は非常に不便な地域で、バスだけが頼りという状態であった。東西線が開通する前は百数十回という非常に多くの本数が走っていたが、開通後もその勢いは衰えず、城東の一大繁華街・錦糸町と葛西地区をダイレクトに結ぶバスとして地域に根付いている。平成12年からは土休日に急行系統・FL01も走り出し、ますます栄えている感じだ。こちらは錦25が渡らない船堀橋を通り、京葉交差点の右折待ちにもはまらないため、実際以上に急行の効果が出ている。

誤乗  FL01は船堀駅から錦糸町駅まで超急行運転をすることをしっかりと案内はしているのだが、それでも船堀駅を出た後、錦25のルートから外れて船堀橋を渡る辺りで「あの~京葉交差点に行きたいのですけれども…」といってうろたえる客はいる。そういう場合は水神森まで行った後、改めて錦25で葛西駅行きに乗って戻るという大回りをするしかない。  ここで思うのだが、方向幕をもっと実態に即したデザインにはできないものだろうか。錦糸町駅~船堀駅が直行運転になっていることが読み取れるとは言えず、もっとそこを目立たせたほうが良いのではないかと思う。