「ポケットモンスター (アニメ)」の版間の差分

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(ポケットモンスター ダイヤモンド&パール)
(ポケットモンスター)
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# 『街(ZAIN RECORDS)』(第24話~第37話)
 
# 『街(ZAIN RECORDS)』(第24話~第37話)
 
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# 『ポケットにファンタジー』(第38話~第53話)<ref>最初のお披露目が[[ポケモンショック]]の発生した回であったため、二度目のお披露目までにはかなりの間が空いた。</ref>
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# [[孤独 (シャ乱Q)|Never Say Good-bye]]』(第38話~第53話)
#: 歌:[[小林幸子|さち]]&[[井端珠里|じゅり]]、演奏:ポケモンフィルハーモニーオーケストラ、作詞:戸田昭吾、作曲:たなかひろかず、編曲:中村幡之
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#: 歌:[[シャ乱Q]]、作詞:[[まこと (ミュージシャン)|まこと]]、作曲:[[はたけ]]、編曲:はたけ、明石昌夫
 
# 『もう一度キスしたかった(Rooms RECORDS)』(第54話~第68話)
 
# 『もう一度キスしたかった(Rooms RECORDS)』(第54話~第68話)
 
#: 歌:B'z、作詞:稲葉浩志、作曲:松本孝弘、編曲:松本孝弘・明石昌夫
 
#: 歌:B'z、作詞:稲葉浩志、作曲:松本孝弘、編曲:松本孝弘・明石昌夫

2008年5月14日 (水) 15:26時点における版

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ポケットモンスター
[[Image:|0250px|]]
ジャンル
テレビアニメ:ポケットモンスター
原作 田尻智
総監督
監督 湯山邦彦(総監督)、日高政光(監督)
シリーズディレクター
チーフディレクター
企画
シリーズ構成
脚本
キャラクターデザイン
メカニックデザイン
音楽
アニメーション制作 OLM(TEAM OTA)
製作 テレビ東京
SOFTXテレビ東京メディアネット
小学館プロダクション
放送局 テレビ東京系列
放送期間 1997年4月1日 - 2002年11月14日
話数 275(特別回2含み没回1のぞく)
その他 放送休止期間あり
(1997年12月17日~1998年4月15日)
コピーライト表記 ©
テレビアニメ:ポケットモンスター アドバンスジェネレーション
原作 田尻智、杉森建増田順一
総監督
監督 湯山邦彦(総監督)、日高政光(監督)
シリーズディレクター
チーフディレクター
企画
シリーズ構成
脚本
キャラクターデザイン
メカニックデザイン
音楽
アニメーション制作 OLM(TEAM OTA→TEAM IGUCHI)
製作 テレビ東京
テレビ東京メディアネット
小学館プロダクション
放送局 テレビ東京系列
放送期間 2002年11月21日 - 2006年9月14日
話数 191(没回1のぞく)
その他
コピーライト表記 ©
テレビアニメ:ポケットモンスター ダイヤモンド&パール
原作 田尻智、杉森建、増田順一
総監督
監督 湯山邦彦(総監督)、須藤典彦(監督)
シリーズディレクター
チーフディレクター
企画
シリーズ構成 冨岡淳広
脚本
キャラクターデザイン
メカニックデザイン
音楽
アニメーション制作 OLM(TEAM IGUCHI)
製作 テレビ東京
テレビ東京メディアネット
小学館プロダクション
放送局 テレビ東京系列
放送期間 2006年9月28日 -
話数
その他
コピーライト表記 ©
関連作品
*ポケットモンスター
テンプレート使用方法 ノート

ポケットモンスター』は、任天堂ゲームソフトポケットモンスター』シリーズを原作とするテレビアニメである。

概要

ポケモンマスターを目指す主人公の成長の物語と、ポケモン達のキャラクター性に焦点を当て、ゲームソフト発売から1年あまり経った、1997年(平成9年)4月1日からテレビ東京系アニメ番組としてスタートした(字幕放送)。ゲーム版とは、バトルの属性や進化に関する一部の設定が異なる。

当初のそろそろとした、しかし着実な出だしからほどなく、同番組はお茶の間アニメの定番としての位置を不動のものにした。可愛く多彩なポケモン達は広く人気を呼び、主なファン層である子供達の、親の層にも安心して受け容れられた。

同年12月16日(第38話の「でんのうせんしポリゴン」の放送日)に起こった「ポケモンショック」によって番組の存続が危ぶまれたが、アニメ放送から半年以上、ゲーム発売から数えれば2年近くもの間に築いた視聴者との信頼によってか人気は衰えず、数ヶ月の放送中断を乗り越えた『ポケモン』は、1998年夏にアニメ映画を公開、同年に日本で公開された映画で4位の興行成績を記録した。その後も毎年夏にアニメ映画を公開していき、毎年興行成績で上位を独占している。

2007年現在においてもアニメ番組の視聴率ランキングで10位以内を保持しており、テレビ東京のアニメとしては最も高い視聴率を獲得している。

現在では世界各国でも何カ国語以上に訳されて放映されており、テレビ東京系はもちろん、日本、そして世界を代表するアニメーション作品として成長している。ギネスブックにも「最も多くの視聴者に発作を起こさせたテレビ番組」として掲載されている。

2007年第1回「声優アワード」シナジー賞を受賞。


注意以降に核心部分が記述されています。

あらすじ

不思議な生き物、ポケットモンスターと人間が互いに助け合って生きている世界。この世界ではポケモン同士を戦わせるスポーツ「ポケモンバトル」が盛んに行われており、多くの少年少女たちが最強のトレーナーを目指して旅をしていた。

マサラタウンに住む10歳の少年・サトシもポケモンマスターに憧れる一人。彼は10歳の誕生日に、村に住むポケモン研究家のオーキド博士からポケモンをもらって旅立つことになっていた。しかしサトシは旅立ちの朝に大寝坊して、憧れていたヒトカゲ、フシギダネ、ゼニガメの3匹を全てライバル達に持っていかれてしまった。そんなサトシに博士が差し出したのは、でんきポケモン・ピカチュウ。かわいい容姿のピカチュウにサトシは一目ぼれ。こうしてサトシの旅は始まったが、一方のピカチュウはサトシに心を開かなかった。

対立しながらの旅を続ける1人と1匹であったが、ふとした事から起きたオニスズメの大群との戦いを通してうち解け、唯一無二のパートナーとなる。そして多くの人やポケモンとの出会いと別れを繰り返しながら、サトシや仲間達の冒険の日々は続いていく。

テレビアニメ本編

少年少女の夢と冒険の物語。ファンタジーともリアリティーとも違う絶妙な作風と時折盛り込まれるセンスの良いギャグが一話完結風のストーリーを盛り上げる。ポケモンを知らない人が見ても楽しめるように配慮されながらも、原作ファンを楽しませる要素を欠かさないため二次元アニメ作品としても申し分の無い完成度を誇る。またファミリーアニメの位置づけの通り、子供に分かりやすく健全に作られている。今年で放送開始十周年の長寿番組。何十カ国語に翻訳されており、国によっては日本以上に人気がある。世界に誇れる作品と言える。

一見すると子供向けアニメだがポケモンを生かした哲学の要素が盛りこまれており、これらを理解すると誰でも楽しめる。本作品がキッズアニメではなくファミリーアニメであるのはこの事が理由であると思われる。一般的には忘れられがちだが、全編を通した主人公サトシは人間と絶交したポケモンの神様に遠目ながら極々偶に出会っている。人間不信のポケモンの神様は前編全話を通して主人公サトシを見ていると思われ、この事からサトシ達一行は一話ごとに視聴者と共にポケモンの神様の心にも語りかけている。

『ポケットモンスター』

原作RPGの主人公と同様にマサラタウンを旅立つ少年サトシと、彼のポケモンとなったピカチュウとの、友情と成長を描く物語としてスタートした。原作のストーリー展開を踏襲しつつも、キャラクター間の関係や悪役の配役などを独自に設定しており、1話完結式のテンポの良い冒険物語として表現されている。また、独特の言い回しなどを初期には多用し、ただゲームをアニメにしただけにはとどまっていなかった。これはシリーズ構成を担当した首藤剛志が得意とするジャンルであったからと言える。ちなみに首藤はロケット団の登場時の口上「なんだかんだと聞かれたら~」という台詞も生み出している。

ジムリーダーであるタケシやカスミをサトシに随行する旅の仲間・親友として位置付け、「お決まりの展開・ギャグ」を可能にする常連の敵役として、敵組織ロケット団の団員ムサシとコジロウそして人間の言葉を話す珍しいポケモン・ニャースという固有のキャラを創作した。

サトシの最初のポケモンにピカチュウが選ばれたのは、当時最初に三匹の中から選ぶとそれ以外を選んだ人たちががっかりするだろう、ということからである。 またゲームでも人気があることに加え、最初のポケモンは光の三原色を使っているが、使っていない黄色だったら注目するだろうというスタッフの考えからピカチュウが選ばれたとも言われている。

主人公サトシおよびオーキド博士の孫でサトシのライバルであるシゲルの名は、原作RPG『ポケットモンスター赤・緑』で選択できるデフォルトネームの一つであり、開発者であるゲームフリーク田尻智任天堂の取締役である宮本茂から拝借されたもの。

原作『赤・緑』のストーリーを基本とした「ポケモンリーグ編」の他、アニメ版オリジナルストーリーである「オレンジ諸島編」、『金・銀』を基本とした「金銀編」が続いた。「オレンジ諸島編」では、タケシはウチキド研究所に残り(後にタケシは、サトシ達よりも先に、マサラタウンのサトシの家に戻ることになる)、ポケモンウォッチャーのケンジが同行している。

初回からのミニコーナーとしてCM入りに「だーれだ?」と言うポケモンシルエットクイズ、CM明けにその答えと言うものがあった。また、次回予告のときに「次回予告」の文字とともに「だーれだ?」シルエットのシルエットが表示されていた。シルエットは次回予告を見た時点でどのポケモンか分かるものがほとんどだったが、「上から見たプリン」(丸いシルエット)という引っかけ的問題や、「オババ」(放送された回のストーリー中に出てきたいじわるおばあさん・ポケモンではない・ちなみになぜかオババは答えの場面で派手に動いている)、「だるまさん」(カスミのトゲピーがダルマと入れ替わっていた)、さらにはメタモン(メタモンがピカチュウに変身していた)というある意味フェイント的な問題も出されたことがあった(しかもそれはある時期にだけ集中していた)。余談ではあるが、この「上から見たプリン」は、元々本編中に出された問題で、NINTENDO64ソフト「ピカチュウげんきでちゅう」内の同様のシルエットクイズ(ミニゲーム)にも登場する。

途中から「オーキド博士のポケモン講座」というミニコーナーも追加されている。ポケモンを無作為に選び出し、過去に放送された本編の映像を用いて解説を行うものであるが、大抵の場合オチがつく。オチの後には駄洒落のような「ポケモン川柳」が読まれ、その後次回予告へとつながる仕組みであった。(またこのポケモン川柳で視聴者がポケモン川柳を考えるコーナーがあった。)

番組の最高視聴率は関東地区が1997年11月11日放送の18.6%、関西地区が1997年10月28日放送の11.2%(ビデオリサーチ調べ)。人気番組であったため、兵庫県(近隣県のネット局やCS放送が受信できない地域)と、北海道の一部(テレビ北海道や、CS放送が受信できない地域)を除く全ての都道府県のテレビ局で放映された。

放送開始当初は、1年半(6クール・78話)で完結する予定だったため、初期には現在では異色とも感じられるような変わったストーリもあった。1997年放送開始から毎回多種多様なゲストキャラを登場させ、その数は500人以上にも及ぶ。

また本編のみ第1話~第6話が小説化されている。著者はアニメ一話の脚本を書いた首藤剛志である。アニメとは一風違うシビアな現実が書かれており、主人公達の住む世界の実情やシステムが明かされる。

『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』

  • 英語版タイトルはPokemon Advanced Series
  • 2002年11月21日第1話 - 2006年9月14日最終(191)話)(木曜日19:00~)

『ルビー・サファイア』の発売と合わせ、ストーリーの展開や登場人物・ポケモンを一新して再スタートしたシリーズ。主人公であるサトシやピカチュウやタケシ、ロケット団コンビなど一部のキャラは継続するが、舞台やキャラクターもほぼ全て『ルビー・サファイア』のものが登場する。ポケモン達も、金銀編までのサトシが手持ちにしていたポケモンはピカチュウを除いて全てマサラタウンのオーキド博士に預けられ、代わりにホウエン地方のポケモン達を旅の途中でゲットしながら用いている(初心に帰るため預けた)。

ポケモン初心者トレーナーで『ルビー・サファイア』の女の子主人公をモデルにした"準主人公兼ヒロイン" ハルカとそのでポケモンに詳しくポケモントレーナーに憧れるマサトとが、タケシとともにサトシに同行する。ロケット団の他にも、マグマ団やアクア団など、『ルビー・サファイア』の敵も登場している。『ルビー・サファイア』の男の子主人公の扱いに関しては、現在のところ不明である(ただし、劇場版第6弾第9弾の序盤では、それと思われる人物が登場している)。2005年中旬より、ポケモンの出した技(泡に関係する技、「シャドーボール」など)や枯葉などが3DCGを使って描かれるようになった。

2005年7月からはホウエン編と同じメンバーでカントー地方の「バトルフロンティア」という施設を回ってバトルするバトルフロンティア編が放送されている(バトルフロンティアの初出の『エメラルド』ではホウエン地方の南の孤島にあるという設定で、アニメとは場所が異なるが出てくる人物は同じである)。

2005年10月より、アバンタイトル(約60秒)の後オープニングテーマを流し、その後に提供をはさまずタイトルを流しAパートを、Aパート終了時に提供を流してCM(90秒)というスタイルに変更された。また後半もBパート終了後CM(60秒)をはさんだ後にエンディングテーマを流し、その後にポケモントリビアクイズの予告を流し、CM(60秒)をはさみ次回予告の後にポケモントリビアクイズの続きと問題・回答をするというスタイルに変更となった。

ちなみに、新潟県中越地震の被災地への配慮(ケーブルテレビを経由してテレビ東京を視聴していた所もあったため)により放送されなかった話(2004年11月4日放送分。テレビ東京は次週分(2004年11月11日分)を繰り上げて放送)がある。以降、「じしん」「じわれ」「マグニチュード」などの地面を揺らす技は一切出てきていない。

サブタイトルは、『ポケットモンスター』時代は漢字を使っていなかったが、このシリーズから漢字を使うようになった。

この作品から、本編で漢字やひらがな・カタカナが一切使われなくなり、英語とよく分からない文字が代わりに使われている。

『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』

  • 英語版タイトルはPokemon Diamond and Pearl Series
  • 2006年9月28日第1話 - (木曜日19:00~)

『ダイヤモンド・パール』の発売に合わせてスタートした新シリーズ。『ダイヤモンド・パール』の主人公(女の子)をモデルにしたヒカリがヒロインとなる。一部を除き、これまでのシリーズに登場したキャラも継続した。また今作から「オーキド博士のポケモン講座」が「オーキド博士のポケモン大百科」という名称で復活した。

今シリーズからシリーズ構成冨岡淳広キャラクターデザインに無印及びAGの総作画監督を担当していた山田俊也(総作監と兼任)がそれぞれ担当することになった。

初回は3話連続放送・2時間スペシャルとして放送した。系列外各局ではこれを3週に分けて放送(岐阜放送テレビ和歌山では、2時間SPを同時ネット[1]いずれも、通常の放送日が水曜にも関わらず同時ネットされるという、極めて異例のこととなった。岐阜放送では、同年の年末1時間SP(12月21日)、2007年3月8日・3月29日の1時間SPおよび春の2時間SP(4月5日)も同時ネットとなった)。

テレビアニメ放映10周年となり、各話の放送の最初に、「TVアニメ10周年」(2007年夏の映画公開時期は「テレビも映画も10周年」)という短い知らせが追加されている。

劇場版アニメ

ポケットモンスター (劇場版)を参照。

OVA

ピカチュウのふゆやすみ
1998年1999年2000年クリスマスシーズンに毎年登場したオリジナルビデオ作品。クリスマス限定とあって、舞台となる町並みは全て雪景色が綺麗に表現されている。
ピカチュウのなつまつり
2004年夏季シーズンに、ポケモンジェットなどで提携している全日空向けに、国内線の一部の便でのみ上映されるオリジナルショートムービーとして制作された。ストーリーはボスゴドラたちに浚われたマリルリをピカチュウ達が助けに行く内容。

その他の作品・番組

ポケットモンスター ミュウツー! 我ハココニ在リ
劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』の続編として作られた。
ポケットモンスタークリスタル ライコウ雷の伝説
金・銀・クリスタル』の主人公らを用いたスペシャルバージョン。
戦慄のミラージュ ポケモン
ポケモン10周年記念として2006年4月にアメリカにて放送された日本未公開の作品。原題は『The Mastermind of Mirage Pokémon』。10月には期間限定配信が始まり、日本のポケモンファンも見ることができるようになった。
ポケモン不思議のダンジョン 出動ポケモン救助隊ガンバルズ!
北米でのゲーム『ポケモン不思議のダンジョン』発売にさきがけて、2006年9月8日にアメリカにて放送された日本未公開の作品20分程度の短編。原題は『Pokémon Mystery Dungeon: Team Go-Getters Out Of The Gate!』。アニメオリジナルストーリーだが、登場キャラクターはゲーム本編とほぼ同じで、ある日、見た事もない異世界で人間からゼニガメへと変身してしまった主人公の少年が、ヒトカゲやチコリータと共に救助隊「ガンバルズ」として冒険をする。日本では2007年3月23日から5月14日にかけてYahoo! Japanコンテンツの「Yahoo!動画」内で配信が行なわれていた(Webアニメ)。
ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊
ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊』発売にさきがけて、2007年9月9日にポケモン☆サンデー内で放送されたオリジナルアニメ。前作とは「目が覚めたらポケモンになった」以外続編・関連性は特にない。また、テレビ東京アニメ公式サイトあにてれ内のポケモンのコーナーにて、2007年9月13日から9月30日までの間、Yahoo! Japanの「Yahoo!きっずポケモン」にて2007年9月20日から10月31日までの間、動画の無料配信が行われている。
『ポケットモンスター アンコール』
1999年10月19日第1話 - 2002年9月17日第140話(火曜日19:00~)
再放送作品が中心の番組。音声多重放送を行い、副音声で英語版を放送した(英語版では海外のポケモン名などを聞くことができた。)。ゴールデンタイムの全国ネットでの再放送は極めて異例である。また、ミニコーナーの『POKEMON de ENGLISH』というアニメの名シーンを利用した、いわば一口英会話があった。こちらは、本編とは違い一部の放送局でしかネットされていなかった(独立U局など、音声多重放送を実施していないネット局があるため)。
『ポケットモンスター サイドストーリー』
週刊ポケモン放送局内で放送された外伝的作品。タケシ、カスミ、オーキド博士など本編の脇役たちが主人公を担当、本編主人公サトシは回想シーンや夢の中などに登場するのみ。DVD等の販売は2007年現在しておらず、レンタルのみとなっている。

登場人物

ポケットモンスター (アニメ)の登場人物を参照。なお、以下の人物は個別項目を参照のこと。

パロディ

アニメに登場の内にはパロディキャラも存在し、メインキャラならサトシやシゲル、ムサシ、コジロウ、1話限りなら『釣りバカ日誌』のスーさんやモココのハマちゃん(釣りの腕はハマちゃんが上なのにポケモン扱い)、バカボンのパパそっくりなキャラクター、ミンキーモモと似ている魔女っ子がサトシをピカチュウにしたり、恋愛設定では『ロミオとジュリエット』、『タイタニック』などが登場している。 またサトシが見た映画で穴久保幸作のギャグ漫画版『ポケットモンスター』に出てくる主人公レッドや喋るピッピやピカチュウが登場したこともある(見た目も原作と同じ)。 映画はバクーダに乗って!の回。『となりのトトロ』にそっくりだったこともある。ほかにも『ダイヤモンド&パール』第21話&第31話でロケット団のメカのリモコンがWiiの「Wiiリモコン」だったり(第21話)Wiiリモコンに装着する「ヌンチャク」(第31話)が登場していた。ちなみに第21話でメカのリモコンを押すときニャースが「ウィー」と言っていた。

ゲームとの設定の違い

アニメでは主人公たちが「ポケモンをゲット」というフレーズを多用しているが、これはゲームには無いアニメオリジナルのフレーズである。ゲーム中では「ポケモンをつかまえた」と言う。

ゲームでは戦闘中にアイテムを使うことが出来るが、アニメでは戦闘中に道具を使用していない。トレーナーとの戦いでもゲームでは勝つと賞金がもらえるが、アニメではそういう描写が全く無い。お金に関する描写はムサシたちの借金やピカチュウが破壊した全編のヒロイン達の自転車の弁償しか出ておらず、サトシたちは施設を無料で使用している。(一度だけニビシティでサトシは食事の会計を払わされたことがある)さらにはモンスターボール以外の使用はサファリボール(サファリパークでサトシが30個ともすべてケンタロスに使用)、ボングリによる手作りモンスターボール、GSボール(アニメではガンテツに預けたまま)、マスターボール(スーさんが使用したがナマズンに飲み込まれゲットできなかった)、ルアーボール(サトシのワニノコに使用)だけで、ハイパーボールでさえ一度も出ていない。

ゲームの『ルビー・サファイア』『ダイヤモンド・パール』に登場するポケモンコンテストのコンテスト方法もゲームとアニメでは大々的に異なっている。ゲームは外見によるビジュアル審査、ダンス審査(DPのみ)と技の披露(妨害有り)による審査とで成り立っているが、アニメでは妨害の無い(特例としてハーリーがハルカに対して妨害を行ったことがある)技アピールを行い、技アピールの結果上位数名(ほとんどが8名)を選抜。その後、コンテストバトルと呼ばれるコーディネーター1対1のバトルをトーナメント形式で行い勝ちあがっていく形式になっている。

このような攻略施設の設定変更は多い。例えばサトシが挑む各リーグはトレーナー同士のトーナメントに変えられている(ゲームでは四天王と前チャンピオンを5人勝ち抜きすることで優勝できる)。また、ゲームでは全施設が同じ島に存在するバトルフロンティアがカントー地方の各地に点在しており、さらに条件無しでいきなりフロンティアブレーンと戦い、一回勝って一つシンボルを手に入れるだけでクリアとなっている(ゲームでは多くのトレーナーに勝利しなければブレーンには会えない上に、シンボルは金と銀の両方を取らないと完全クリアしたとはいえない)。

ポケモン世界の生態系はよく議論の対象になるが、ゲームの設定では実在する動物の名も出てくる(例えばポケモン図鑑ライチュウの項には「インドぞうでもきぜつする」など)ことから、ポケモンは生態系の枠組みから外れた存在であるとする意見がある。アニメの初期の作品でも、ポッポミミズを食べていたり、トキワのもりに普通のミツバチが登場したり、サントアンヌ号が沈没するシーンではごく普通の小魚が泳いでいたり、タケシの作る料理に肉が出てきたりするなどの例があるが、最近の作品では人間とポケモン以外の動物は劇中で一切登場していない。これは、ポケモンとポケモン以外の動物が共存することによって生ずる矛盾を回避するためだと思われる。なお、ことわざ慣用句などの中の動物の名前がよく似たポケモンの名前に置き換えられたりしているが、小説版で、人間とポケモン以外の現実世界に存在する動植物が存在していることがわかる。くわしくはポケットモンスター (架空の生物)を参照。

二次作品としてのアニメ版の位置付けと批判

アニメ版の「ポケットモンスター」に対しては、批判と擁護の意見が多数交錯している。

批判

主に原作RPGのファンの間からは、アニメ版の作り方に対してワンパターン化を中心に以下のような批判がある。 ただし、これらはゲームを原作としたアニメとしてはごく当たり前のことも多く、必ずしもすべてが的確な批判であるとは限らない。

  • 低予算作品とは言え劇場版と比べると作画が著しく劣っており、配色ミスも多い。
  • ストーリーやロケット団の行動が、ワンパターンであまりにもお粗末である。また、野生のポケモンを捕獲しようとしているロケット団をサトシ達が止めるのはやりすぎという意見もある。低年齢層向けとはいえ、必要以上に「傷の舐め合い」のようなバトル・物語が展開される(アニメのロケット団は『タイムボカンシリーズ』の『三悪』やアニメ版『さすがの猿飛』の00893と004989のコンビに興味を持ってモチーフにしたものだと言われている)。視聴者からは「解雇者は必要ない」という声も。またロケット団の見え透いた変装や、やられて吹き飛ばされるシーンはそれいけ!アンパンマンばいきんまんに類似した傾向がある。余談だが脚本を担当している米村正二氏、藤田伸三氏、武上純希氏はアンパンマンの脚本を書いている。
  • ピカチュウが、シリーズが変わるたびに弱くなるのがあまりにも不自然である。
  • カントー地方で捕まえたポケモンには別れる度にサトシがそのポケモンに対して未練の情を出していたが、ジョウト地方からは捕まえたポケモンにそういった物を全く出さず、当たり前の様にオーキド博士に預けている。
  • 「攻撃をかわせ」という命令を多用しすぎている。
  • 主人公サトシの最初のポケモンであり、人気があるポケモンとはいえ、1匹のポケモンに過ぎないピカチュウが厚遇を受けすぎている。
  • 容姿が可愛らしいと思われるポケモンが優遇される一方、逆に悪役とされる頻度が多いポケモンがいる。
  • レギュラーキャラクターが、初期では積極的にポケモンをゲットしようとしていたが、オレンジ諸島編になってからは激減しており、仮にゲットしたとしてもゲットするパターン、タイプ(草タイプと飛行タイプを4シリーズすべてゲットしているなど)はほぼ同じである。そのためゲーム版の目標の一つである「ポケモン図鑑の完成」というものは見られない(「ポケモン図鑑」も調べる目的でしか使われておらず、作中表現から見ても初代アニメ版から「ポケモン図鑑の完成」を目的としてポケモン図鑑を渡していない。そのゲットの傾向が見られたのはまだトレーナーとして冒険していた頃のシゲルぐらいでしか示されなかった)。
  • 演出方法が金銀編の途中から幼稚化していたり、カントー編にあったギャグテイストになっている部分が薄れていく(上空から落ちたり、ダメージを食らっても無傷であったり、ダメージを受けても次のシーンでは元にもどっている、など)
  • バトルにおいて、ノーマルポケモンであるニャースにゴーストタイプの技がきいたり、「まもる」などの防御技が無敵技になっていること、一匹のポケモンが連続して技を使用するなど、ゲームとの矛盾が見られる。

批判に対する反論

一方、主にアニメ版のファンからは、以下のような擁護・反論の意見がある。

  • 主な視聴者層は低年齢である。登場人物の入れ替えやポケモンバトルをもう一度基礎から描写し直すことなどにより、初心者層の参入に合わせた導入の役割を果たしている(映画版監督・湯山氏の『七夜の願い星 ジラーチ』パンフレットの中でのコメントなど参照)。
  • ポケモン漫画の中では最大の人気を誇る『ポケットモンスターSPECIAL』など、原作RPGの世界観やストーリーに即した二次作品の多くが、世界観やゲームに対する理解が深くなるほどより楽しめる構成になっているのと比べ、アニメ版は意図的に対照的な路線を歩んでいると言える。長大になりすぎたそれらのストーリーに対し、アニメ版は基本的に毎週一話完結型の明解な構成になっており、それでいてストーリーも連続性があるので旅をすることによる主人公の成長がある。そのため、現在ポケモンファンの中心を占めている低年齢層にも受け入れやすい構造になっている、との主張。

一方では、アニメ版の外伝(テレビシリーズで映画のネタが出てくる事もある)と位置付けられている映画のプロモーションが毎年大々的に行われる為、ファンのみならず世間の耳目を集め、ポケモンを「ブーム」として維持することに貢献している。

総体的に論ずるなら、アニメ版「ポケットモンスター」は、主に新規ユーザー層への訴求を目的とした戦略商品と位置付けることができる(それが元で賛否両論になるのもまた事実であるが)。原作RPGや他の二次作品とは別のアピールを持った作品になろうとしていると言える。ゲームファンはアニメの設定、アニメファンはゲームの設定を好んでいない傾向が多い。例を挙げると、ゲームで「攻撃をかわせ」といった仕様を取り込むことは難しいので、自由度の高いアニメはゲームファンにとって批判されがちである。

ポケモンショック

ポケットモンスターの放送が始まって間もない頃、ポケットモンスターを見ていた子供がショック症状を起こすという事故が発生している。詳細はポケモンショックを参照。

テレビアニメスタッフ

ポケットモンスター

各話スタッフ

ポケットモンスター アドバンスジェネレーション

※ 第172話のみOLM TEAM OTA名義でクレジット表記
※ 第159話~第169話、第172話は監督研修のため無記名

各話スタッフ

ポケットモンスター ダイヤモンド&パール

各話スタッフ

ポケモン検定、ポケモンクイズ 他

『ダイヤモンド&パール』における実写パート(アニメでないコーナー)のスタッフ。

アニメ主題歌

特に表記の無いものは、専用レーベル「ピカチュウレコード」よりリリース。劇場公開の長編・短編作の主題歌はポケットモンスター (劇場版)を参照。

オープニングテーマ

ポケットモンスター

  1. めざせポケモンマスター』(第1話~第26話)[2]
    歌:松本梨香、作詞:戸田昭吾、作曲:たなかひろかず、編曲:明石昌夫
  2. 『LOVIN' YOU』(第47話~第53話、テイチクエンタテインメト
    歌:KIX-S、作詞:浜口司、作曲:安宅美春、編曲:葉山たけし
  3. 『明日のStory』(第54回~第80回、ZAIN RECORDS
    歌:MANISH、作詞:高橋美鈴・井上留美子、作曲:西本麻里、編曲:明石昌夫
  4. ALIVE』(第81話~第116話、テイチクエンタテインメント)
    歌:久松史奈、作詞:久松史奈、作曲:羽田一郎、編曲:葉山たけし
  5. 『OK!』(第117話~第191話)
    歌:松本梨香、作詞:戸田昭吾、作曲・編曲:たなかひろかず
  6. 『めざせポケモンマスター』(第192話~第238話)
    歌:Whiteberry、作詞:戸田昭吾、作曲:たなかひろかず、編曲:坂井紀雄
  7. Ready Go!』(第239話~第274話)
    歌:田村直美、作詞:田村直美、作曲・編曲:たなかひろかず

ポケットモンスター アドバンスジェネレーション

  1. 『アドバンス・アドベンチャー ~Advanced Adventure~』(第1話~第69話)
    歌・作詞:GARDEN、作曲・編曲:たなかひろかず 
  2. 『チャレンジャー!!』(第70話~第104話)
    歌:松本梨香、作詞:許瑛子、作曲・編曲:たなかひろかず
  3. 『ポケモンシンフォニックメドレー ~Pokémon Symphonic Medley~』(第105話~第134話)[3]
    MUSIC:HIROKAZU TANAKA / KAZUMI MITOME、ARRANGEMENT & ALL INSTRUMENTS:KAZUMI MITOME[4]
  4. 『バトルフロンティア』(第135話~第164話)
    歌:髙屋亜希那、作詞・作曲:Rie、編曲:高梨康治
  5. 『スパート!』(第165話~第191話)
    歌:松本梨香、作詞:戸田昭吾、作曲・編曲:たなかひろかず

ポケットモンスター ダイヤモンド&パール

  1. 『Together』(第2話~第23話)[5]
    歌:あきよしふみえ、作詞:D&Pプロジェクト、作曲:Rie、編曲:市川淳
  2. Ruten-no-toki徳間ジャパンコミュニケーションズ)』(第24話~第47話)
    歌:浜田麻里、作詞:浜田麻里 作曲・編曲:浜田麻里・大槻啓之
  3. SUPER LOVE SONGVARMILLION RECORDS)』(第48話~第71話)
    歌:B'z、作詞:稲葉浩志、作曲:松本孝弘、編曲:平田祥一郎・B'z
  4. 『Eagle』(第72話~、徳間ジャパンコミュニケーションズ)
    歌:浜田麻里 作詞:浜田麻里 作曲・編曲:浜田麻里・中田ヤスタカ

エンディングテーマ

ポケットモンスター

  1. 『ひゃくごじゅういち』(第1話~第23話)
    歌:石塚運昇[6]、作詞:戸田昭吾、作曲:たなかひろかず、編曲:渡部チェル
  2. 『街(ZAIN RECORDS)』(第24話~第37話)
    歌:七緒香、作詞:七緒香、作曲:松本孝弘、編曲:松本孝弘・徳永暁人
  3. Never Say Good-bye』(第38話~第53話)
    歌:シャ乱Q、作詞:まこと、作曲:はたけ、編曲:はたけ、明石昌夫
  4. 『もう一度キスしたかった(Rooms RECORDS)』(第54話~第68話)
    歌:B'z、作詞:稲葉浩志、作曲:松本孝弘、編曲:松本孝弘・明石昌夫
  5. 『Wake Up Love(テイチクエンタテインメント)』(第69話~第104話)
    歌:KIX-S、作詞:浜口司、作曲:安宅美春、編曲:葉山たけし
  6. 『微笑みながら』(第105話~第116話)
    歌:久松史奈、作詞:久松史奈、作曲:小澤正澄、編曲:瀬尾一三
  7. 『ニャースのパーティ』(第117話~第141話)[7]
    歌:ニャース(犬山犬子)、ゲスト:ムサシコジロウ、作詞:戸田昭吾、作曲・編曲:たなかひろかず
  8. 『Run Up』(第142話~第156話、GIZA studio
    歌:愛内里菜、作詞:愛内里菜、作曲:大野愛果、編曲:小西貴雄
  9. 『NAVY BLUE』(第157話~第172話、GIZA studio)
    歌:愛内里菜、作詞:愛内里菜、作曲:川島だりあ、編曲:小西貴雄
  10. 『ぼくのベストフレンドへ』(第173話~第191話)
    歌:岩崎宏美、作詞:小田佳奈子、作曲・編曲:たなかひろかず
  11. 『前向きロケット団!』(第192話~第238話)
    歌:ロケット団(ムサシ、コジロウ、ニャース[8]、作詞:戸田昭吾、作曲・編曲:たなかひろかず
  12. 『ポケッターリ モンスターリ』(第239話~第274話)
    歌:可名、作詞:戸田昭吾、作曲・編曲:たなかひろかず、振付:蔦美代子

ポケットモンスター アドバンスジェネレーション

  1. 『そこに空があるから』(第1話~第11話・第45話~第51話)
    歌:江崎とし子、作詞:渡辺なつみ、作曲:三留一純、編曲:恩田直幸
  2. 『悲しき自由の果てに(B-Gram RECORDS)』(第12話~第23話)
    歌:川島だりあ、作詞・作曲:川島だりあ、編曲:葉山たけし
  3. 『きっとふたり会えてよかった』(第24話~第35話、B-Gram RECORDS)
    歌:柳原愛子、作詞:向井玲子、作曲:栗林誠一郎、編曲:池田大介
  4. 『Last Good-bye』(第36話~第51話、B-Gram REOCRDS)
    歌:FIELD OF VIEW、作詞:坂井泉水、作曲:多々納好夫、編曲:葉山たけし
  5. 『スマイル』(第52話~第82話)[9]
    歌・作詞・作曲:江崎とし子、編曲:恩田直幸
  6. 『いっぱいサマー!!』(第83話~第98話)[10]
    歌:田村直美とヒマワリ合唱団、作詞:ピカチュウ学芸部、作曲・編曲:たなかひろかず
  7. 『GLORY DAY ~輝くその日~』(第99話~第133話・第149話~第171話)[11]
    歌・作曲・編曲:GARDEN、作詞:GARDEN&ピカチュウ学芸部
  8. 『ポケモンかぞえうた』(第134話~第148話)
    歌:金沢明子、作詞:戸田昭吾、作曲・編曲:たなかひろかず、振付:パンプキン北野
  9. 『私、負けない! ~ハルカのテーマ~』(第172話~第191話)[12]
    歌:ハルカ (KAORI) 、作詞:吉川兆二、作曲・編曲:西岡和也

ポケットモンスター ダイヤモンド&パール

  1. 『君のそばで ~ヒカリのテーマ~』(第1話~第11話)
    歌:グリン、作詞:HIKARI・Project、作曲・編曲:依田和夫
  2. The Cloudy World』(第12話~第23話、cutting edge
    歌:OLIVIA、作詞:川島だりあ・OLIVIA、作曲:OLIVIA、編曲:池田大介
  3. 『もう歳だ』(第24話~第35話、ソニー・ミュージックエンタテインメント
    歌:前田亘輝、作詞:前田亘輝、作曲:多々納好夫、編曲:葉山たけし
  4. 『17のまま』(第36話~第47話、BMG JAPAN
    歌:久松史奈、作詞:久松史奈、作曲:小澤正澄、編曲:難波正司
  5. ひかり』(第48話~第59話、ワーナーミュージック・ジャパン
    歌:新垣結衣、作詞:新垣結衣、作曲:葛谷葉子、編曲:池田大介
  6. ジンギスカン』(第60話~第71話、アップフロントワークス/ピッコロタウン)
    歌:Berryz工房、作詞:牧穂エミ、作曲:中村美紀、編曲:徳永暁人
  7. ごめんね、今でも好きで居ます』(第72話~、GIZA studio)
    歌:高岡亜衣、作詞・作曲:高岡亜衣、編曲:小林哲

OVA主題歌

ピカチュウのふゆやすみ
OP:『ふゆやすみファンクラブ』 歌:ポケモンキッズ、ピカチュウ(大谷育江
ED:『カラフルふゆやすみ』 歌:ポケモンキッズ&オーキド博士(石塚運昇)、ピカチュウ(大谷育江
ピカチュウのふゆやすみ2000
OP:『アソビズム宣言』 歌:神崎まき
ED:『クリスマスイヴ』 歌:神崎まき コーラス:ポケモンキッズ、音羽ゆりかご会
ピチューとピカチュウのふゆやすみ2001
OP:『ホワイトダンス』 歌:愛河里花子 コーラス:岩田光央
ED:『もうすぐサンタがやってくる!』 歌:すどうまゆみ
ピカチュウのなつまつり
ED:『そらとぶポケモンキッズ』 歌:ベッキー

サブタイトル

Portal:アニメ/速報的な記事の編集の「対象となる行動」に基づき、放送期間、連載期間中のサブタイトルの編集は自粛願います。


かつてポケモンアニメに活躍した故人声優

放送局

注意:この項目・一覧は最新・正確な番組情報を提供するものではありません。録画・録音などの際には放送局の公式Webサイトなどで確認してください。免責事項もあわせてご覧ください。

テレビ東京系の地域では元々火曜18:30-19:00までの放送だったが、ポケモンショックによる一件で一時休止したが半年後に復帰し、木曜19:00-19:30に変更され、現在に至っている。

他の系列局より放送エリアの狭いテレビ東京系の番組であるが、世界的に有名なアニメであるため、兵庫県を除く全ての都道府県(広域圏含む)のテレビ局に番販形式で放送されている。テレビ東京系列が無く、かつその県に独立UHF局がある場合は独立UHF局で放送される傾向にある。

放送対象地域 放送局(*印はVHF局) 系列 放送曜日及び放送時間
関東広域圏 テレビ東京(製作局) * TXN 木曜 19:00~19:30
北海道(一部地域除く) テレビ北海道
愛知県 テレビ愛知
大阪府 テレビ大阪
岡山県香川県 テレビせとうち
福岡県佐賀県 TVQ九州放送
青森県 青森朝日放送 ANN 金曜 16:30~17:00
岩手県 岩手めんこいテレビ FNS 金曜 17:24~17:54
宮城県 東日本放送 ANN 木曜 16:24~16:54
秋田県 秋田テレビ FNS 木曜 16:23~16:53
山形県 テレビユー山形 JNN 土曜 7:00~7:30
福島県 福島テレビ FNS 日曜 9:00~9:30
新潟県 テレビ新潟 NNS 火曜 16:20~16:50
長野県 長野放送 FNS 日曜 6:30~7:00
山梨県 テレビ山梨 JNN 土曜 7:00~7:30
静岡県 静岡放送 土曜 17:00~17:30
富山県 チューリップテレビ 月曜 16:25~16:54
石川県 北陸朝日放送 ANN 土曜 7:00~7:30
福井県 福井テレビ FNS 月曜 16:25~16:54
岐阜県 岐阜放送 独立U局 水曜 18:30~19:00
三重県 三重テレビ 水曜 17:00~17:30
滋賀県 びわ湖放送 日曜 9:30~10:00
京都府 KBS京都 日曜 11:00~11:30
奈良県 奈良テレビ 土曜 18:30~19:00
和歌山県 テレビ和歌山 水曜 17:30~18:00
島根県鳥取県 山陰放送 JNN 月曜 16:24~16:53
広島県 中国放送 土曜 17:00~17:30
山口県 テレビ山口 月曜 15:55~16:25
徳島県 四国放送 NNS 月曜 16:00~16:30
愛媛県 南海放送 火曜 16:21~16:50
高知県 高知放送 月曜 15:55~16:24
佐賀県 サガテレビ FNS 日曜 6:30~7:00
長崎県 長崎国際テレビ NNS 土曜 9:30~10:00
熊本県 テレビ熊本 FNS 日曜 9:00~9:30
大分県 テレビ大分 FNS・NNS クロスネット 水曜 16:25~16:55
宮崎県 テレビ宮崎 FNS・NNN・ANN クロスネット 木曜 15:29~15:58
鹿児島県 鹿児島放送 ANN 金曜 16:24~16:53
沖縄県 琉球朝日放送 土曜 17:00~17:30
全国放送 BSジャパン BSデジタル放送 日曜 19:00~19:30

補足

  • テレビ東京系列地上波とBSジャパンおよび一部の系列外地方局では字幕放送を実施している。
  • 岐阜放送では、放送枠の関係(19時30分から放送している『NARUTO -ナルト- 疾風伝』をテレビ東京系列と同時ネットしている)から、特番や映画の放送時は同時ネットになる(この場合、『THE フィッシング』の放送時間を18:30~19:00に繰り上げ、普段テレビ東京系同時ネットの『キンコンヒルズ』を休止する)。但し、2007年4月12日と同年9月27日の1時間スペシャルは、サンテレビからのネット受けで野球中継(阪神×中日戦)を放送したので、放送しなかった。スペシャル放送翌週のポケモン放送枠には、本放送の穴埋めとして、過去の回の再放送または札幌テレビ製作のサンデー!北のなるほ堂を放送する。また、DP第5話「ナエトル、ゲットだぜ!」の放送は、日本シリーズ中継の関係で急遽10月28日(土)の18:00~18:30に放送され、当日放送予定だった「白黒アンジャッシュ」は休止になった(日本シリーズ放送時に時間変更のテロップを数回出していた)。
  • 近畿地方ではテレビ大阪以外はスペシャル番組は放送されないが、特例として2006年9月28日のDP2時間スペシャルはテレビ和歌山で同時ネットされた。
  • BSジャパンでの放送は、他の時差ネットのアニメに比べ、かなり遅れて(1年強)放送しているが、劇場版については、数日遅れで放送される。
  • KBS京都では、当初は日曜8:00~8:30での放送だったが、テレビ東京系で同時間帯に「ポケモン☆サンデー」が開始されたのに伴い、現在の放送時間に変更された。テレビ大阪に対する配慮のためと思われる。
  • 奈良テレビでは、木曜日の7:30~7:59に再放送を行っている(BSジャパンの本放送より3話ほど早い内容)。
  • 地方局では、テレビ東京系の放送との遅れ日数を調整するため、再放送や別番組に差し替えられることがある。この場合、差し替え直前の週では、相当話の次回予告も再放送され、次週から本放送に戻る場合、次回予告も本放送のものになる。
    • テレビ東京系列で2007年3月15日に放送した「爆走ハガネール!ビッパの村を守れ!!」のあと、翌週3月22日は「TVチャンピオン2」のスペシャルでポケモンの放送を休止したので、その穴埋めとして「ミミロルとあそぼう!?」の再放送が一部を除く地方局で実施された。
  • テレビ新潟では、2005年6月の放送でカラーバーが数分間出続けるミスがあった。
  • 兵庫県には、県域局のサンテレビがあり、通常なら同局で放送するのが自然だが、大阪府の広い範囲で受信できる上、府内の全てのCATVで再送信を行っていることもあるため、この作品を含む全てのTX系番組は、テレビ大阪との競合を避けるために放送を行っていないが2011年の地上デジタル完全移行時を目標にテレビ大阪の放送エリアを現在の大阪府に加え兵庫県京都府の2府1県に拡大する計画がある。詳細はTXN#5府県進出計画を参照。

脚注

  1. 関西地方の独立U局でポケモンのスペシャルが同時ネットされるのは非常に珍しい(映画の放送はびわ湖放送で同時ネットされたことがある)。
  2. 歌そのものが途中で変わったわけではないが、ポケモンショックの影響を受け放送再開後はアニメーションが一部変更されている。
  3. 全編がほぼインストゥルメンタルで構成されているためか、『ポケットモンスター』のOP・EDとしては、唯一歌詞が表示されていなかった曲である。
  4. 放送時は歌手名の表記は無かったが、CD化の際に「歌:ポケモン交響楽団」とされた。
  5. 第1話には専用のオープニングがありOP曲は放送されていない(テレビ東京系列局岐阜放送テレビ和歌山では2時間スペシャルだったため、第2話・第3話もOP曲は放送されていない)。テレビ東京系列局・岐阜放送テレビ和歌山は第4話~。
  6. アーティストは放送時はこの「石塚運昇」名義であったが、CD化の際に「オーキド博士(石塚運昇)とポケモンキッズ」と改められた。
  7. 大乱闘スマッシュブラザーズDX』におけるニャースのフィギュアの形、及び説明文は、この曲が元ネタである。このニャースのフィギュアが持っているギターは、、アニメのエンディング映像で使っていたものと同じものである。
  8. 正確に言えば、ソーナンス(上田祐司)も歌に参加している。
  9. 1番の歌詞で放送された時期と、2番の歌詞で放送されていた時期があるほか、エンディングが流れている際のアニメーションが別の物(ミュウツーが描写されているなど)に差し替えられた時期がある。
  10. 2004年の夏季限定のEDとして放送されていた。
  11. 1番の歌詞で放送された時期と、2番の歌詞で放送されていた時期があるほか、バックベース(副旋律含む)のみで放送された時期もある。
  12. EDになる前、挿入歌となっている時期があった。

関連項目・番組

外部リンク

テレビ東京系 火曜18:30枠
前番組ポケットモンスター
(1997年4月 - 1997年12月)
次番組
機動戦艦ナデシコ学級王ヤマザキ
テレビ東京系 木曜19:00枠
はれときどきぶたポケットモンスター
(1998年4月 - 2002年11月)
ポケットモンスター
アドバンスジェネレーション
テレビ東京系 木曜19:00枠
ポケットモンスターポケットモンスター
アドバンスジェネレーション
(2002年11月 - 2006年9月)
ポケットモンスター
ダイヤモンド&パール
テレビ東京系 木曜19:00枠
ポケットモンスター
アドバンスジェネレーション
ポケットモンスター
ダイヤモンド&パール
(2006年9月 - )
-
テレビ東京系 火曜19:00枠
前番組ポケットモンスター アンコール
(1999年10月 - 2002年9月)
次番組
快感-KAIKAN-フレーズ週刊ポケモン放送局

テンプレート:テレビ東京 アニメ530


ポケットモンスター

世界観

ポケモン

概説
ポケットモンスター (架空の生物)
ポケモン一覧 (全国図鑑順)
1-5125:ピカチュウ) - 52-101 - 102-151151:ミュウ) - 152-201 - 202-251 - 252-297 - 298-342 - 343-386 - 387-440 - 441-493 - 494-545 - 546-598 - 599-649 - 650-721 - 722-809- 810-
バグポケモン・デマポケモン

けつばん

人物

地理

地方
本編の地方 (カントー地方 - ジョウト地方 - ホウエン地方 - シンオウ地方 - イッシュ地方 - カロス地方 - アローラ地方)

ゲーム

本編

GB
第1世代 赤・緑・青・ピカチュウ
第2世代 金・銀・クリスタル
GBA
第3世代
オリジナル ルビー・サファイア・エメラルド
リメイク ファイアレッド・リーフグリーン
DS
第4世代
オリジナル ダイヤモンド・パール・プラチナ
リメイク ハートゴールド・ソウルシルバー
第5世代 ブラック・ホワイト(2)
3DS
第6世代
オリジナル X・Y
リメイク オメガルビー・アルファサファイア
第7世代 サン・ムーン
第7世代

その他

関連する人物

田尻智 - 増田順一 - 杉森建 - 石原恒和 - 田中宏和 - イマクニ? - 久保雅一

関連企業

任天堂 - クリーチャーズ - ゲームフリーク - ポケモン (企業)

反ポケモン勢力

日野晃博 - レベルファイブ - 妖怪ウォッチ - 朝鮮民主主義人民共和国 - 大韓民国 - 中華人民共和国 - 民進党 - 社民党 - 共産党 - デジタルポケットモンスター (デジモン) - たまごっち - バンダイ - ロボットポンコッツ - 真・女真転生デビルチルドレン - モンスタープラネット - グリー - 小西紀行 - ミラクルぐっち - 中核派
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